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最高裁、クリックホイール特許訴訟でApple側の賠償確定(約3億3千万円)

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産経ニュースなどによると、発明家齋藤憲彦氏が、AppleのiPodに使用されていたクリックホイールに関して、特許を侵害されたとして、Apple Japan 本社に100億円の損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第2小法廷(小貫芳信裁判長)は、双方の上告を退ける決定をしたと伝えています。

これにより、Apple側の特許権侵害を認め、約3億3千万円の支払いを命じた2審知財高裁判決が確定したそうです。

創造せよっ!で、訴訟に至った経緯などが掲載されています。


The case in which inventor Norihiko Saito (@haliseldan) sued Apple Japan for 10 billion yen, for using his patented click wheel on their iPod, was dismissed by the Second Petty Bench of the Supreme Court of Japan (Presiding Judge Yoshinobu Onuki).

Following this, a second instance Intellectual Property High Court ruled that Apple had infringed on patent rights, and ordered it pay approximately 330 million yen in damages.




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