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CNET:スイスの写真家、MacBook Proの広告宣伝に、自身の作品が同意無く商用目的で不正使用されたと訴えをおこす

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CNETが、スイスの写真家、Sabine Liewald氏は、Appleを相手取り、ニューヨーク南部地区地方裁判所に、自身の作品が、MacBook Proの広告宣伝用として、同意無く商用目的で不正使用されたと訴えをおこしたと伝えています。

Appleは、レイアウト目的(スペシャルイベントにおける)だけに使用する権利を得ていたが、MacBook Pro (Retina Mid 2012)の製品情報でも作品が使用されていて、これは当初の同意を超えて商用範囲で使用しているとSabine Liewald氏は不満を述べているそうです。

AppleのサイトでもSabine Liewald氏の作品が使用されているのが確認出来ますが、AdobeのPhotoshop関連で、Sabine Liewald氏の作品は使用されていて、Appleのサイト上にあるのは、MacBook Pro (Retina Mid 2012)の背景画像上に、Adobe Photoshop CS6のスクリーンキャプチャーがレイヤーで重ねられて表示されます。おそらくAdobeからのスクリーンキャプチャーデーターで、Sabine Liewald氏の作品が使用された物をAppleが受け取っただけだと考えられるのですが、アメリカの陪審員がどう判断するのか注目されます。


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