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日本マイクロソフト、Office 365ユーザー向けに「Microsoft Outlook for Mac for Office 365」の提供を開始

Microsoft Outlook for Mac 15

Microsoft Outlook for Mac 15

日本マイクロソフトが、Office 365 Soloユーザー向けに「Microsoft Outlook for Mac Office 365」(Microsoft Outlook for Mac 15)の提供を開始したと発表しています。

新しいMicrosoft Outlook for Mac Office 365では、日々のスケジュールや連絡事項を把握し、物事効率的にこのせるように、外観が新しくなっています。

Office 365 Solo契約ユーザーは、ダウンロード可能になっています。(OS X Mavericks 10.9.3以降)

なお、次期Office for Macのパブリックベータ版を、2015年前四半期中に提供を開始することも明らかにしています。


画面下部のステータスバーのすぐ上に「メール」「予定表」「連絡先」「タスク」「メモ」のボタンが分かりやすく表示され、それおれの画面に簡単に移動出来ます。

予定日が晴れるのか、雨になるのか、地位域の天気予報を予定表ビューに直接、MSN 天気予報が提供する天気データーが表示されます。


Outlook for Mac 15では、メールの署名を簡単にカスタマイズしたり変更したりできるので、新しいメッセージや返信にさまざまな署名を使う事が出来ます。

メールアカウントごとに異なる既定の署名を設定することもできます。


受信トレイからサーバーのオンラインアーカイブにメッセージを移動すれば、プライマリアカウントのメールボックスのサイズを減らすことができます。

オンラインアーカイブフォルダは、他のフォルダと一緒にフォルダーウィンドウに表示されるので、必要な時にいつでもアーカイブしたメールにアクセスできます。

オンラインアーカイブ機能は、Exchangeアカウントで使用出来ます。


名前や色などのカテゴリが、Mac内に固定されることはなくなり、カテゴリは、Exchange またはOffice 365 サブスクリプションアカウントと同期され、分類されたアイテムは、他のプラットフォーム Outlookで同じように表示されます。


なお、Microsoft Outlook for Mac Office 365では、PSTファイルへのエクスポート、新しい日時指定、表の作成、投票ボタン、メッセージの取り消し、開封確認取り消しなど、Windows版で利用出来る機能の一部が利用出来ません。

Office for Mac 2011 と Outlook の最新バージョンの両方を同時に同じMacで実行できます。ただし、Outlook for Mac 2011 を削除して、このアプリケーションの最新バージョンを使うことをお勧めします。




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