MacBook Pro (Early 2008)を液晶を閉じたままデスクトップモードで使用してると、本体の熱がこもって、突然不安定になったりします。

そういった問題を解決するために「Fan Control」というフリーウェアを愛用してます。

Macは、なるべく内蔵ファンを低回転で動作するように設定されてますが、このソフトウェアを使って、積極的にファンを回転させることで、急な温度上昇を防ぐ事が出来ます。

ソフトウェアをインストールすると、システム環境設定に追加されます。

緑の縦軸が現在の温度、青の横軸がファンの回転数を表しています。

赤い線を動かして、ファンの回転速度の上昇度を設定するのですが、ポイントは、起動時の温度があまり上がっていない時から、2,000回転程度回るように設定するのが良いと思います。

ほとんどファンの音も気にならない回転数ですし、通常より早くファンを回転させることで、熱がこもりにくくなります。

なお、バッテリーモードで使用する場合、バッテリーを通常より早く消費してしまうので注意して下さい。

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