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ソースネクストの容量無制限クラウド自動バックアップシステム「Backblaze」を試す

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Backblaze

Backblaze

ソースネクストiconが、容量無制限クラウド自動バックアップシステム「Backblazeicon」の販売を開始していたので試してみました。

パソコンや外付けハードディスクに保存したデータを、クラウド上に容量無制限で自動バックアップする、アメリカ発の先進サービスで、年間3,990円で、1日あたりわずか11円と圧倒的なコストパフォーマンスが特徴です。

なお15日間体験出来る無料版の配布も行われています。


Backblazeソフトウェアをダブルクリックしてインストールし、メールアドレスを登録してアカウントを取得すると、ドライブ分析が開始されます。

このBackblazeは、Mac本体の内蔵HDだけでなく、接続されている外付けHDドライブもバックアップ対象として選択することが出来ます。(LANディスク、Time Machineドライブ除く)


システム環境設定パネルと、メニューバーにBackblazeアイコンが追加されます。

管理などはシステム環境設定パネルで行います。


設定ボタンをクリックして、パフォーマンスタブを表示すると、現在のネットワーク速度で1日何GBバックアップ出来るかが確認出来ます。

NTTフレッツ光回線を利用したAirMac ExtremeベースステーションのIEEE802.11n(5GHz)環境で、1日約27GBバックアップ出来るようです。

初回時バックアップは、NTT東西フレッツ 光ネクストや、KDDI auひかり ホーム ギガ得プランなどの高速回線で有線LAN接続環境を利用しないと日数が結構かかると考えられます。


OS X Mountain LionではローカルTime Machine機能が追加されたため、外付けTime Machineドライブが無い状態でもバックアップを行ってくれます。ただ、ドライブ空き容量が圧迫されるデメリットもあります。

Backblazeは、4週間前までのファイル·バージョンを保管し続けるため、ファイルを変更してしまい、以前のバージョンのファイルが必要な場合は、ファイル・バージョンから2週間前のファイルを選択るだけで、以前のバージョンを復元することができます。

通常のバックアップはTime Machineで行い、出先でMacが故障した場合に、直ぐに戻したいデーターのみをBackblaze上にバックアップして利用するのが現実的な気がします。

除外タブから、デスクトップやドキュメントフォルダ、メールデータなど以外の場所を残し、バックアップから除外するとかなり容量が削減出来ます。


クラウド上にバックアップしたデーターは、Safari経由でダウンロードするか、有料でUSBメモリまたはUSBハードディスクで発送してもらうことが出来ます。


Webサービスからの復元をチェックしてみると、単一のファイル、特定のフォルダ、ランダムなファイルセット、またはすべてのファイルから選択することができます。


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Backblaze 1年版



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