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KGI SecuritiesのアナリストMing-Chi Kuo氏、次期iPhoneの有機EL採用モデルの量産時期は10~11月になる?

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AppleInsiderが、KGI SecuritiesのアナリストMing-Chi Kuo氏(郭明錤)は、次期iPhoneの有機EL採用モデルの量産時期は10~11月になりそうだと伝えています。

iPhone 7s・iPhone 7s Plusモデルの量産は8月〜9月に開始されるものの、有機EL採用モデルは、有機ELディスプレイ、10nmプロセスA11プロセッサ、新しい3D Touchモジュール、3Dセンシングカメラなど生産が難しい部品が多く含まれているからと予想しています。

Kuo氏は、有機EL採用モデルが5.2インチのフルスクリーンモデルにあるのに対して、iPhone 7s・iPhone 7s Plusモデルは、現在と同じ4.7インチ、5.5インチ液晶ディスプレイを採用しており、もし、有機EL採用モデルのデザインを予想して期待感が高まり過ぎると、iPhone 7s・iPhone 7s Plusモデルへの訴求力が失われてしまうかもしれないとしています。


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