iPhone

iPhone 4SはiPhone 4と違い、環境光センサーが近接センサーの外に配置されている(フィルムやケースに注意が必要)

※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。

Appleが、ケースメーカー向けの情報「ケースデザインと開発のためのリソース」に「iPhone 4S」の寸法図を追加しています。

これを見ると、iPhone 4 (GSM)/iPhone 4 (CDMA)では、近接センサーの中に組込まれていた環境光センサーが、iPhone 4Sでは、近接センサーの左側に変更されていることが確認出来ます。

また、iPhone 4 (GSM)/iPhone 4 (CDMA)では近接センサーのサイズのみの記載だったのが、近接センサーおよび環境光センサーを含めて、前後2.00mm空けるように指示がされています。

そもそも表面は、フロントカメラのサイズが、直径3.68mmから直径4.80mmと大きくなっているため、iPhone 4のフィルムの流用は難しいと思いますが、iPhone 4 (GSM)/iPhone 4 (CDMA)に対応した海外製のケースなどの場合、サウンドオン/オフボタンの位置違いに対応していて、使用出来る可能性が高いのですが、物によっては環境センサー部分を覆ってしまう場合も考えられます。


また、音量調整ボタンは、iPhone 4SとiPhone 4 (CDMA)は同じだと考えられていましたが、実際は、サウンドオン/オフボタン方向に0.01mmずれているようです。

海外製のiPhone 4 (CDMA)用ケースで、金属フレームや木製など素材に遊びが無いケースなどでは、サウンドオン/オフボタンが干渉してしまう可能性が出てきそうです。


↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
素晴らしい すごい とても良い 良い


関連記事

この記事のハッシュタグ から関連する記事を表示しています。

新着記事