ハードウェア

マイクロソフトの静止画760万/動画200万性能WEBカメラ「LifeCam Show」を試す

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LifeCam Show

LifeCam Show

マイクロソフトのWEBカメラ「LifeCam Show」を試してみました。

対応環境としてMacは含まれていませんが、ひょっとして使えるかも?ということで、マイクロソフトにお願いしてチェックさせてもらいました。

動画撮影性能は200万画素ですが、静止画撮影は760万画素という性能があります。

また、ノイズ キャンセル機能を備えた単一指向性マイク、常時フォーカス、5倍ズームなど多彩な機能が搭載されてます。

ただ、これらの機能の中で、LifeCam 3.0(Windows用)を使用しないと有効にならない機能も含まれているようです。


カメラ本体は、非常に小型化されていて、本体下のくぼみは、マグネット式によるマウンターを接続する部分となっています。


背面を見ると、上部にノイズキャンセル機能を搭載した、内蔵デジタルマイクが装備されていて、背面側にもマグネット式によるマウンターを接続する部分が用意されています。

クリップ式のマグネットマウントを利用して、MacBook Pro (15-inch, Mid 2009)の液晶面などに固定することが出来ます。


また、アームパーツも付属していて、机の上に設置して使用することも出来るようになっています。


マグネットマウンターは、シール式の物が2個付属していて、LifeCam Showのカメラ部分を収納するためのケースも付属しています。


MacBook Pro (15-inch, Mid 2009)の液晶面に設置してみました。

クリップとカメラはマグネットで接続されているため、若干ではありますが、向きを変える事が出来るようになっています。


さっそくMac OS X Snow Leopard環境で接続してみたところ、UVC(USB Video Class)として認識されました。

まず、QuickTime Xのムービー収録機能を使って見たところ、ちゃんと動画撮影可能なのが確認出来ました。

エッジが強調され気味という気もしますが、階調も自然で普通に使えるレベルだと思います。


次に、YouTubeのWEBカメラから動画を録画機能を利用し、Adobe Flashを利用したカメラキャプチャ機能を検証してみました。

すると、QuickTime Xで利用するよりも階調が下がるようですが、実際は、こちらの方が自然な明るさで撮影出来ていると思います。

ハードウェア的にちゃんと認識され、Mac環境でも十分実用的だと思います。


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