バッファローが、創業50周年記念として、磁気ヘッド動作が見える「スケルトンハードディスク HD-SKL」を50台限定で抽選販売すると発表しました。

USB 3.2(Gen 1)接続外付け4TB HDDで、販売価格はなんと100,000円となります。

また抽選販売で、2025年5月1日(木)～5月25日(日)23:59の期間に申し込んだ中の方から当選した方のみが購入できます。

パソコン周辺機器とは思えない専用の高級感漂う特別なパッケージに納められています。

内側にはサテン調の布が使われていて、高級贈答品感が凄いです。

サテン調の布の下側に、USBケーブル A to Micro-B(1m)、ACアダプターが納められています。

HDD本体部と電源およびUSBポート部は分離していて、専用ケーブルで接続されたデザインが採用されています。

USB 3.2(Gen 1) Micro-BポートとDC電源ポートを装備しています。

DC電源は18W出力ですが、周辺アクセサリは専用デザインではありませんでした。

HD-SKLはアルミ素材の削り出し筐体で作られていて、ブラックアルマイト加工が施されています。

ブラックとゴールドを採用しているのは、バッファローが1978年に発売した糸ドライブプレーヤー「3533」をオマージュしたカラーリングなんだそうです。

HD-SKLはヘッドの動きが見えることから、ヘッドに特定の動きを指令して楽しむWindows用ソフトウェア「SeekWizard」が用意されています。

このソフトウェアはHD-SKL専用で、磁気ヘッドを「ランダムシーク」「シーケンシャルシーク」「秒針ステップ」など多彩な動作パターンで動かし、見て楽しめるようになっています。

SeekWizardはエンターテイメントソフトウェアで、このソフトウェアが動作中、HD-SKLは通常のHDDとして使用出来なくなるそうです。