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ロジクール「VX Nano Cordless Laser Mouse for Notebooks」を試す

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VX Nano Cordless Laser Mouse for Notebooks

VX Nano Cordless Laser Mouse for Notebooks

ロジクールが、世界最小(2007年3月当時)のUSBレシーバー「ナノレシーバー」を採用し、MicroGearスクロールホイールを搭載したコードレスレーザーマウス「VX Nano Cordless Laser Mouse for Notebooks」を試すことが出来ました。


VX Nano Cordless Laser Mouse for Notebooks本体に、ナノレシーバー、単4電池2本、メッシュ素材のキャリングケース、USB延長スタンド、ユーザーズガイド、Logicool SetPointソフトウェアCDなどが付属しています。


私は、ふだんモバイル用として、マイクロソフトの「Wireless Notebook Presenter Mouse 8000」を使用しているので、2つを並べてみました。

若干ではありますが、Wireless Notebook Presenter Mouse 8000の方が小ぶりのような気がします。

電池を入れた時の重さは2gVX Nano Cordless Laser Mouse for Notebooksの方が軽いです。


本体を裏返し、裏ブタを外すと、単4電池2本を入れるスペースに加え、ナノレシーバーを収納するスペースが設けられています。


実際にVX Nano Cordless Laser Mouse for Notebooksを握ってみると、Wireless Notebook Presenter Mouse 8000と比べ、手前が細くデザインされているため、自然なホールド感があります。


昨年導入したMX Revolutionと比べてみると、MicroGearスクロールホイールの機構に違いがあり、スピン速度によって自動的にフリースピンモードに切り替るMX Revolutionに対し、VX Nano Cordless Laser Mouse for Notebooksは、MicroGearスクロールホイールをプッシュすることで切り替る仕組みとなっています。

この仕組みのため、MicroGearスクロールホイールをクリックボタンとしては使用出来ないようです。

また、MicroGearスクロールホイールの下にある汎用ボタンが、One-Touch Searchアイコンではなく、ドキュメントフリップアイコンに変わっています。

デフォルトで割り当てられている機能が違いますが、これは、Logicool Control Centerで変更することが可能となっています。


この、VX Nano Cordless Laser Mouse for Notebooksを使用するためには、ナノレシーバーをUSBポートに接続する必要がありますが、Wireless Notebook Presenter Mouse 8000はBluetooth接続のためUSBポートを使用しません。

私は、出先のホテルのインターネット環境で、あまり良い思いをしたことがないため、よくイー・モバイルのUSBモデムを使用しています。

また、iPhone 3Gをシンク&充電するために、DockコネクターをUSBポートに接続することが多いです。

MacBook Pro (Late 2008)には2つのUSBポートしか無いため、このVX Nano Cordless Laser Mouse for Notebooksを使用しようと思うと、どちらかの接続を諦めなければなりません。

ですが、Wireless Notebook Presenter Mouse 8000だと、その必要がありません。

この差は、私にとってかなり重要なポイントで、どうするべきかとても悩ましく思っています。


関連エントリー:ロジクール「MX Revolution」を試す


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