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Mac用地デジ対応キャプチャー「CaptyTV Hi-Vision」を試す

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CaptyTV Hi-Vision

CaptyTV Hi-Vision

ピクセラが販売するMac用地デジ対応キャプチャー「CaptyTV Hi-Vision」を試してみました。


中身を開けてみると、CaptyTV Hi-Vision本体、USB接続ケーブル、B-CASカード、StationTV LEなどを含んだCD-ROM、取扱い説明書などが入っています。(UHFアンテナケーブルは入っていません)


B-CASカードを本体背面のスロットに挿し込み、USB接続ケーブル、UHFアンテナを接続します。


付属のCD-ROMから、キャプチャーソフト「StationTV LE for Mac」をインストールします。

StationTV LE for Macを起動し、都道府県地域を選択し、チャンネルのスキャンを行い、チャンネルを設定します。

なお、StationTV LE for Macが起動すると、スクリーンキャプチャーを撮影することが出来なくなります。


デフォルトでは、画面サイズ一杯に画面表示されます。画面サイズは任意に変更する事ができます。


画面の右枠にあるアイコンで、チャンネルの切替と、ボリュームのコントロールができるようになっています。


使用上の注意点として、以下の2つのアラートが表示された場合、StationTV LE for Macに映像が表示されません。


画面共有されていることを検出したため映像再生の処理を中断しました。

この場合は、システム環境設定>共有で「リモートマネージメント」か「画面共有」をオフにする必要があります。

オフにしてもアラートが出る場合は「LogMeIn」など、他のリモートソフトが稼働していないか確認して下さい。


映像出力の保護が不能となったため映像再生を中断しました。

このアラートが出るのは「内蔵ディスプレイをミラーリングしている場合」「デュアルディスプレイで外付けモニターをメイン画面に設定している場合」「MacBook Proなどをデスクトップモードで外付けディスプレイだけで使用している場合」のどれかが該当していると思われます。


これらは、通常の作業環境を余儀なく変更しなければならなくなるので、購入前に環境を変更するつもりがあるかどうが確認した方が良いと思います。

など、ピクセラの今後の予定に関しては「CEATEC 2008:ピクセラ、CaptyTV Hi-Visionの新機能デモ」を参照して下さい。



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