AUGM 東京 2011において、市川ソフトラボラトリーが、RAW現像ソフトウェア「SILKYPIX Developer Studio Pro」の紹介を行っていました。

基本中の基本として、JPEGとRAWとの違いを説明した後、女性の写真を使っての覆い焼き機能やホワイトバランスの色温度調整機能などを使った説明を行っていました。

また、明暗差の激しい写真を使って、白飛びした部分のディテールを引き出すことが出来る「明るさのマイナス補正機能」や、アンダー部分を持ち上げる「覆い焼き機能」、ファインカラーの「空強調」を使って鮮やかな空を作り込んだりすることが出来ると紹介していました。

動きの止まったスポーツ写真を使って、覆い焼き機能でレフ版を加えて撮影したような編集を行い、カラー調整でダイナミック感を加える作例を紹介していました。

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