2年ぶりの『ポタフェス2025 名古屋』開催
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2025年10月4日に中日ビル6F 中日ホールにて「ポタフェス 2025 名古屋」(通称:ポタフェス)が開催されました。
国内外20ブランド以上のブランドが出展した、イヤフォン、ヘッドフォフォン、オーディオ機器の体験イベントです。
2023年に開催された「ポタフェス 2023春 名古屋」以来となります。
Shokz / フォーカルポイント
フォーカルポイントが、Shokzのオープンイヤー型ワイヤレスイヤフォン「OpenFit 2+」と「OpenDots ONE」の展示および試聴を行っていました。
どちらも「Dolby Audio」に対応していて、OpenFit 2+は、最新のShokz DualBoostテクノロジーにより、コンサートのような豊かでダイナミックなオープンイヤーリスニング体験を提供します。
OpenDots ONEはShokzの特徴であるオープンイヤーデザインとイヤーカフ式イヤホンを組み合わせた、大胆で未来的なデザインなのが特徴的でした。
Technics
Technicsは、完全ワイヤレスイヤホンにおいて、初めて磁性流体を用いたドライバーを搭載した「EAH-AZ100」などを展示していました。
ボイスコイル部の磁気キャップに磁性流体を充填し、振動板のストローク運動を正確に制御することで、今までにないほど正確でクリアなサウンドを実現しているそうです。
新開発のアダプティブノイズキャンセリング機能を搭載しているのに加え、Dolby Atmosに最適化されていて、Appleの空間オーディオ再生に対応しています。
COMPLY
イヤフォンチップメーカーの「COMPLY」が出展していたので、AirPods Pro 3用のフォームチップの発売時期について質問したことろ、AirPods Pro 3専用に設計されたフォームチップを開発中で、2025年11月末頃には発売できそうとのことでした。
現在発売中のApple AirPods Pro Gen 1 & 2用メモリーフォームイヤーチップ同様に3サイズでの提供となるようです。
ハーマンインターナショナル
ハーマンインターナショナルが、フラグシップ完全ワイヤレスイヤフォン「JBL Tour Pro 3」の展示を行っていました。
充電ケースにトランスミッター機能を搭載していて、iPhoneのUSB-CポートとUSB-Cケーブルで接続すると外部オーディオ機器として認識され、ヘッドユニットに対して2.4 GHz帯でLC3plusコーデック送信を行うことが可能になっていました。
iPhone自体はLC3plusコーデック送信は出来ませんが、このトランスミッター機能を利用することで低遅延に加え96kHz/24bit伝送が可能になります。
オーディオテクニカ
オーディオテクニカは、音の世界に没入できる高感度ドライバーを新搭載し、ノイキャン性能も向上した次世代プレミアムイヤフォン「ATH-TWX9MK2」などを展示していました。
ハイレゾ新時代に対応する「Pure Motion Driver」を新規開発し、高音域から中低域まで圧倒的な高感度で再生可能だそうです。
また、イヤホンを充電ケースに収納すると、細菌やウイルスを除菌する深紫外線LEDが照射され、イヤピースの表面除菌が行われる機能も搭載していました。
GREEN FUNDING
GREEN FUNDINGは、XROUNDの完全ワイヤレスイヤフォン「XROUND FORGE PRO」を展示していました。
次世代の音響テクノロジーとして進化したスマート環境適応型アクティブノイズキャンセリング(ANC)を搭載し、最大−50dBの高性能ノイズキャンセリング性能を持っているそうです。
また、周囲の音環境を常にモニタリングし、重要な音はそのまま、不要な雑音だけを除去するAI搭載のアダプティブ外音取り込みモードも搭載しているそうです。
Sennheiser
Sennheiserは、フラグシップ完全ワイヤレスイヤフォン「MOMENTUM True Wireless 4 - 第4世代」などの展示を行っていました。
新たなノイズ低減マイクを採用し、アクティブノイズキャンセリング(ANC)および外音取り込み機能が「従来モデルから向上した」というのが特徴となります。
IP54相当の防水・防塵性能も備えています。
Skullcandy Japan
Skullcandy Japanは、Boseのサウンド技術を搭載し、音質を徹底的に追求した特別な完全ワイヤレスイヤフォン「Method360 ANC」を展示していました。
Boseとタッグを組み、クラス最高レベルのクリアな音質と豊かなダイナミックレンジを実現しているそうです。
高性能な4マイクのANCを搭載し、アプリで ANCの強さを調整することが可能だそうです。
また、GREEN FUNDINGにてクラウドファンディング中の圧倒的なノイキャン性能とTHX空間オーディオ再生が可能なヘッドフォン「Aviator 900 ANC」の展示も行っていました。
THXの立体音響に対応した空間オーディオおよびヘッドトラッキングを搭載したヘッドフォンで、有線接続、ワイヤレス接続のどちらでもTHX空間オーディオ再生が可能だそうです。
最高クラス 6マイクアクティブ ノイズキャンセリングを搭載し、Skullcandyアプリでノイズキャンセリングの強弱を調整可能だそうです。