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InDesign CS3 VS QuarkXPress 8 ガチンコ勝負!

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InDesign VS QuarkXPress

InDesign VS QuarkXPress

The InDesign Conference: 東京 2008にて「InDesign 対 QuarkXPress 世紀の真剣勝負!?と題したセッションが行われ、リハ無しで出されたお題をライブで進行するガチンコイベントが開催されました。

InDesign CS3は、大里浩二@THINKSNEOさん、QuarkXPress 8は、河野博史@クォークジャパンが実際に作業を行いました。

本来は、両者ともデザイナーの方が良いわけですが、QuarkXPress 8は、まだ発売前の製品ということで、クォークジャパンの方が出演しています。


InDesign CS3の作業工程に対して、QuarkXPress 8だって出来るんだぞ!みたいな感じで、会場はおおいに盛り上がってました。

このライブイベントで明らかになったことは、InDesign CS3の、画像配置機能「マルチプレース」(Brige CS3を還さなくても使用可能)、多機能な合成フォント、表組設定のきめ細かさ、など優位な部分がはっきりわかりました。

これに関して、クォークジャパンは、今後ユーザの意見を聞いて開発に取り込んでゆくと述べ、InDesignにあるから採用するといったスタンスでは無いといったニュアンスを示してました。

最後に、PDF出力を行ったのですが、河野さんが大里さんに対して、Adobe Acrobat 9 Proのプリフライト機能を説明する場面などもあり、相当、Adobe Creative Suite 3を研究してるんだなと思いました。

MACお宝鑑定団「The InDesign Conference: 東京 2008 レポート


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