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みずほ銀行、マネーツリーの金融インフラサービス「MT LINK」を、同社の「みずほダイレクトアプリ」で採用すると発表

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みずほ銀行は、マネーツリーと Personal Financial Management (PFM)分野で提携し、2016年04月にiOSなどの携帯端末向け、およびApple Watch向けに開発提供されている「みずほダイレクトアプリ」に「一生通帳」の機能を搭載することを発表する記者会見が開催されました。


みずほダイレクト

みずほダイレクト

みずほ銀行はこれまでも提供サービスを統合して個人に提供する「みずほダイレクト」サービスを行っており、銀行が保有する 2,400万口座のうちの約半数が加入するような成功を収めてきました。


しかし、iOSなどの携帯端末から「みずほダイレクト」の利用を可能にする「みずほダイレクトアプリ」については利用者が数十万人に止まっているのが現状であり、スマートフォンユーザでもスマートフォンからは利用しないユーザや、みずほダイレクトを利用していても内蔵Webブラウザ経由でアクセスするユーザというのが相当規模で存在しているという事でした。


これらの「みずほダイレクトアプリ」を利用していないユーザへのアプローチを考えた際に、2015年夏にみずほ銀行で開催したハッカソンにて そのサービスなどに高い評価を持ったマネーツリー社とサービス提携する事を考え、2015年09月よりサービスの開発を行ってきたそうです。

その提携の最初の成果として生み出されたのが、「一生通帳」機能。


これまでの みずほダイレクトでは過去3ヶ月分の入出金取引情報のみが参照できましたが、一生通帳の機能が搭載された後は、一生通帳のアカウントを作成した日より以前3ヶ月の取引情報と共に、アカウント作成日以降の全ての取引情報が半永久的に残ることになります。


この「一生通帳」のサービスはマネーツリー社が準備している金融インフラサービス「MT LINK」を経由して MoneyTree サービスとセキュアに連結できるようになっており、アカウント認証で接続することで MoneyTree サービスで統合的な記録や分析が可能となります。

なお、この「一生通帳」機能は「みずほダイレクト」の口座を保有しているユーザが、「みずほダイレクトアプリ」を利用している場合にのみ利用可能なサービスとなります。


銀行の口座情報にスタートアップの企業が接続されている事に抵抗を覚える人も居るかも知れませんが、みずほダイレクトと接続する「MT LINK」がセキュアな接続を実現しているだけでなく、みずほ銀行の口座との連携は銀行が用意した API を経由。データが集積される MoneyTree サービス自体は既に国内で初めて認証を受けた「TRUSTe」で保護されているというように、お金データの扱いについてはセキュリティに細心の注意を払って扱われる事となります。


「一生通帳」の機能搭載は、最初の一歩。

これからもマネーツリー社と みずほ銀行はユーザがお金の管理をし、活用して行けるように様々な機能を開発し、搭載して行く予定であるという事でした。


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