第77回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2014において、トリニティが、KATHARINE HAMNETTと提携し、Fabric Cover Set for iPhone 5sをベースにしたレザーケース「KATHARINE HAMNETT LONDON Leather Cover Set for iPhone 5s」と、ファブリックカバー「「KATHARINE HAMNETT LONDON Fabric Cover Set for iPhone 5s」が展示されていました。

KATHARINE HAMNETTは、環境問題にとても関心を持っている会社で、素材もオーガニックコットンを使用していたり、レザーも、牛革を裁断する時に発生する切れ端を使ったエコレザーを使用するなど、色々な拘りをもって生産されているそうです。

こうしたブランドケースは、名前だけで高額になりがちですが、3000円前後という価格帯で販売される予定というのも特徴だそうです。

CES2014で参考展示していた、iPhone 5sケースで着せ替え出来るスリムバッテリー「Simplism iPhone 5 Shaped Battery」の実機も有りました。

常設展示はされておらず、言うと見せてもらえます。

iPhone 5sの厚さに合わせて作られているので、めちゃくちゃ薄いバッテリーに感じます。

Quirkyの製品として、iPhoneアプリと連動して、様々な数値データーをグラフ表示することが出来るスマートダッシュボード「Nimbus」を展示していました。

この製品は、ゼネラル・エレクトリックとのコラボレーション製品で、車のメーターのような部分に、ツイート数など、好きな数字を表示させることが出来るそうです。

また、玉子の新鮮度を計測監視するスマート玉子トレイ「Egg Minder」も展示されていました。

センサーが搭載されたトレイに玉子を載せる事で、iPhoneアプリから玉子の状態を確認することが出来るそうです。

ただ、日本の冷蔵庫だと、トレイが大き過ぎて入らないかもしれません。

関連エントリー：CES2014：トリニティ、iPhone 5用ケースで着せ替え可能なiPhone 5サイズバッテリーなどを参考展示