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InterBEE 2008:キヤノン、ブースでEOS 5D Mark IIを展示

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キヤノンが、InterBEE 2008において、同社初となる「EOS 5D Mark II」の展示と、収録出来る独特の映像世界についてのハンズオンデモを行っていました。

ブースには、同社のカメラ部門スタッフが対応していますが、業務レベルで本当に使えるのか?非圧縮記録はできないのか?HDMI端子からスールで使うように設計されているのか?など、プロカメラマン向けの展示会とは違った質問が多いらしく、一つ一つ確認しながら回答を行なっていました。

なお、HDMI出力に関しては、背面液晶の映像がそのまま出力される仕組みのため、フォーカス枠は消せないそうです。


また、新型の HDVカムコーダ 「XL G1S」を利用し、SDI端子から出力された映像を AJA vdei SystemsのIoHD経由でリアルタイムに Final Cut Pro に Apple ProRes422 で取り込むデモを行っていました。

キヤノンのカムコーダが備える HD-SDI端子から高品位の映像データを記録出来るのが特徴だと思います。


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