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ビックカメラの高画質デジタルカメラ比較展示

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ビックカメラのデジカメフロアで、高画質タイプのデジタルカメラが比較展示されてました。

普通は各メーカー毎の展示だと思うのですが、珍しく比較展示されてたので、色々とじっくり見たり触ったりしました。

展示されていたのは、リコーの1000万画素デジタルカメラ「GR DIGITAL II」と、1200万画素デジタルカメラ「GX200」、シグマの1445万画素デジタルカメラ「DP-1」、パナソニックの1010万画素デジタルカメラ「LUMIX DMC-LX3」、キヤノンの1470万画素デジタルカメラ「PowerShot G10」、ニコンの1350万画素デジタルカメラ「COOLPIX P6000」の6機種です。


パナソニックの「LUMIX DMC-LX3」は、レンズ部分に「AF/AFマクロ/MF」のフォーカスモードと、横縦比4:3、3:2、16:9のアスペクト比を切換えるスイッチが用意されていて、マニア系寄りの機能が用意されてるんですね。

あとオプションの本革ケース「DMW-CLX3」がお薦めだそうです。


ニコンの「COOLPIX P6000」は、6機種の中で軽いかも?と思いました。

NIKKOR EDレンズを2枚採用した贅沢な仕様で、6機種中ズームレスポンスが速いです。ただ、ズーム後にAFが動作する仕組みのようで、絶えずAFが効いたズームが好きな方には向かないかもしれません。

あと、ボディに100BASE-TX対応のLAN端子や、GPSアンテナが装備されてました。


キヤノンの「PowerShot G10」は、本体が350gあり、6機種中一番重い気がしました。

シャッターボタンがメカニカル風な感触があって、ISOダイヤルの上にモードダイヤルが配置されていて、往年のフィルムカメラのような雰囲気が出てる感じです。

撮影モードが多彩なのですが、これだけ全て把握するのは、そうとう気合いが必要かもしれません。


シグマの「DP-1」は、RGB全色を3層で取り込むことができるフルカラーイメージセンサーを搭載したデジタルカメラなのですが、背面液晶では画質を確認するのは無理だと思います。

また、ズーム操作が背面に配置されたボタン式で、しかもカクカクにしかプレビュー表示されないようです。

大判プリンターで印刷して楽しむ人用向けだと思います。


リコーの「GX200」には、電子水準器が装備されてることや、本体の縦横を検知して、液晶画面の向きが変わることなどを初めてしりました。

19mm相当での撮影が可能になるワイドコンバージョンレンズ「DW-6」と、自動開閉式レンズキャップ「LC-1」もお薦めだそうです。


リコーの単焦点GRレンズを搭載した「GR DIGITAL II」は、店頭に飾られていた印刷サンプルの中で、一番空の青が濃い気がしました。

6機種の中で、豊富なオプションが一緒に展示されていて、スタッフに頼むと、それらを実際に装着して試せるようになってました。

21mm相当での撮影が可能なワイドコンバージョンレンズ「GW-1」がお薦めだそうです。


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