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パナソニックのマイクロフォーサーズカメラ「LUMIX DMC-GX7」をチェック

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LUMIX DMC-GX7

LUMIX DMC-GX7

パナソニックが開催したLUMIX GX7 デビューイベントにおいて、9月12日に発売されマイクロフォーサーズカメラ「LUMIX DMC-GX7」をチェックしてきました。

LUMIX DMC-GX1の後継モデルで、有効1,600万画素4/3型有効Live MOSセンサーと仕様は同じながらも新開発センサーだそうです。

画像処理エンジンに「新2次元NR」と「新マルチプロセスNR」を採用し、夜景撮影性能やノイズ抑制性能が向上しているそうです。


LUMIX DMC-GX7 軍艦部

LUMIX DMC-GX7 軍艦部

軍艦部分は、GXシリーズとしては初めての2ダイヤル式(前ダイヤル/後ダイヤル)が採用されています。

可動式EVFが装備されたため、内蔵フラッシュの位置が変更されています。

なお、GX1と比べて、ステレオマイクの穴が小さくなっています。


LUMIX DMC-GX7 LVF

LUMIX DMC-GX7 LVF

約276万ドット相当の可動式LVFが搭載されていて、表示切り替えのアイセンサーも装備されています。

このLVFは、Adobe RGB比較で色再現性約100%を実現しているそうで、高色再現性能が高いのは特徴的です。


LUMIX DMC-GX7 背面

LUMIX DMC-GX7 背面

背面液晶は、3.0型約104万ドットモニターで、GX1の感圧式タッチパネルから、静電容量式タッチパネルに変更されているそうです。

ローアングル撮影時は上向きに約80度、ハイアングル撮影時は下向きに約45度の範囲で可動させることが出来ます。


LUMIX DMC-GX7 サイレントモード

LUMIX DMC-GX7 サイレントモード

新開発のシャッター機構により、1/8000秒の高速メカニカルシャッター撮影が可能だそうで、それだけでなくシャッター音にも拘ったと説明してました。

なお、サイレントモードに切り替える事で、電子式シャッター、フラッシュ発行禁止、シャッター音オフ、AF補助光オフ、操作音オフに一括設定することが出来るようになっています。


LUMIX DMC-GX7 ハイライトシャドウコントロール

LUMIX DMC-GX7 ハイライトシャドウコントロール

ライブビューで画面を確認しながら、ハイライトとシャドウのディテイールを保持したまま細かい調整を行う事ができ「ハイライトシャドウコントロール」機能が新搭載されているそうです。

これは、前ダイヤルでハイライト、後ダイヤルでシャドウを調整することが可能で、調整量をカスタムモードに設定することも出来るそうです。


Panasonic Image App

Panasonic Image App

Wi-Fiによる画像送信機能と、グリップ部分に内蔵されているNFCによるペアリング機能も利用できます。

iPhone/iPadアプリ「Panasonic Image App」を利用して、写真やMP4動画ファイルの転送や、リモート操作などが出来ます。

なお、公衆無線LANサービスに接続する事は出来ませんが、ホーム無線ルーター経由で、LUMIX CLUB PicMateのクラウド同期サービスは利用出来るそうです。




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