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パナソニックのミラーレスデジタル一眼カメラ「LUMIX DMC-GX1」をチェック

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LUMIX DMC-GX1

LUMIX DMC-GX1

パナソニックが、2011年11月12日,13日にスペース六本木にて開催した「LUMIX GX1 デビューイベント」で「LUMIX DMC-GX1」をチェックしてきました。

まず、LUMIX DMC-GX1 の位置付けについて。

LUMIX DMC-GX1 は LUMIX DMC-GF3 の上位機種となり、コンパクトボディ機種のフラッグシップモデルだそうです。

LUMIX デジタル一眼には LUMIX DMC-GH2 が最上位モデルとして存在していますが、LUMIX DMC-G2LUMIX DMC-G3 のような既存モデルとは異なるラインに存在するモデルとして位置づけられています。

ちなみに、画質的には現時点では LUMIX 一眼の中でも最良の画質と高感度特性を持ちます。

まず特徴的なのが、その外観。しっかりとしたグリップが付いたのが、これまでの LUMIX とは一線を画します。


また、背部のボタン類についてフリップするための右手親指が掛かる部分のボタンについては全てフラットになったので安定したグリップが出来るようになりました。

フラットになったボタン類については誤操作を防ぐために押し込みが必要となっていますが、押し込みは浅いので操作が苦になるほどでは有りません。

外観の特徴の 1つはボタンの数の多さ。物理ボタンも多いですが、タッチディスプレイが有効な場合にはディスプレイ右側から引き出し式のソフトボタンも出現する。これまで常時表示だったが畳んで隠せるようになったことでディスプレイを広く使えるようになっています。


LUMIX DMC-GH2 並にボタンが増やされた事で、背面ディスプレイのタッチセンサーを完全に無効化し、ボタン操作だけで LUMIX DMC-GX1 の設定を変更できるようになりました。

上部には大型のモードダイヤルの他、ステレオマイクが用意されています。


操作をし始めて印象的なのは、パフォーマンスの良さ。全体的な操作性が高速化されているために AF・AE はもとより、動画撮影中の AF パフォーマンスなども向上しています。

ビューファインダーを装着しても、マイク性能が変わらぬように形状とスペースが計算されているそうです。


LUMIX DMC-GX1 よりサポートされたのが「電子水準器」で、縦位置検出機能が新しく追加されています。

その表示方法については社内で相当検討したそうですが、ディスプレイの全体を使って撮影の邪魔にならない程度の細い線で表示するようになっています。

また、左右の水平ズレだけでなく、前後の倒れについても表示可能で、もちろん、カメラが縦位置になった場合には水準器も縦位置対応の表示となります。

このように、コンパクトでありながらも高品質な画像、映像を撮影出来るようにパワーアップした LUMIX が LUMIX DMC-GX1 になっています。


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