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ソニーのレンズ交換式デジタルカメラ「NEX-5N」をチェック

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NEX-5N

NEX-5N

ソニーストア名古屋で、2011年9月9日発売のレンズ交換式デジタルカメラ「NEX-5Nicon」の先行展示と、カメラマンの小澤忠恭氏を講師に迎え「New“α”始動」特別体験会」が行われました。

NEX-5の高画素版かと思いきや、これはNEX-6と呼んでもよのでは?と思えるほど進化したモデルでした。

NEX-7を発表して、NEX-6と呼ばなかったのは、別にNEX-6なるモデルが用意されてることは間違いなさそうな気がします。


シャッターボタン、電源ボタンの配置は同じですが、グリップがより深くなり、またグリップ自体の質感がラバー調に変更されています。


ボディを上から見てみると、NEX-5はボディを接合する部分があったのですが、NEX-5Nでは無くなり滑らかな仕上げがされています。


マイフォトスタイルタッチ

マイフォトスタイルタッチ

NEX-5Nは、NEXシリーズ初となるタッチ液晶パネル「マイフォトスタイルタッチ」が採用されています。

Cyber-shot でも高倍率ズームモデルではタッチパネルが採用されていませんが、スマートフォン時代になって、タッチパネルによる操作の方が一般化していることを受けて採用に踏み切ったそうです。

実際、右側のモードダイヤルを使用する必要がないほど操作レスポンスは良いと思います。


ソフトハイキー

ソフトハイキー

「ピクチャーエフェクト」機能に新しいエフェクトが複数追加されていますが、女子カメモードと呼ぶ「ソフトハイキー」が搭載されています。

ソニーのトイカメレラモードは、一般的なトイカメラモードと違い、ピントを保持したまま周辺光量が落ちる仕様ですが、ソフトハイキーもそれに準じる感じだと思います。


LA-EA2

LA-EA2

今回新たなアクセサリーとして、トランスルーセントミラー・テクノロジーを搭載したマウントアダプター「LA-EA2icon」が発表され、それも試すことが出来ました。

これは単なるマウントアダプターではなく、トランスルーセントミラー・テクノロジー部分を取り出して、それをNEXで使用可能にしてしまうというぶっとびアクセサリーです。


コニカミノルタ時代のAマウントレンズを使用すると静止画・動画を問わず、高速・高精度なTTL位相差検出方式AFが働きます。

また、アダプタの底面にマウンターがあり、これによってホールド感がアップする相乗効果もある気がします。


小澤氏のセミナーでは、手ブレ補正オンの場合とオフの場合とで、車のボンネットに置いて動画撮影を行った比較が紹介されてました。


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