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Apple「Final Cut Pro X Ver.10.0.6」「Motion Ver.5.0.5」「Compressor Ver.4.0.5」を配布開始

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Appleが、Mac App Storeで、全般的な安定性の向上と、Retina ディスプレイ搭載の MacBook Pro 用に拡張された「Final Cut Pro Ver.10.0.6」「Motion Ver.5.0.5」「Compressor Ver.4.0.5」の配布を開始しています。


Final Cut Pro Ver.10.0.6の改善点
・マルチチャンネル・オーディオ・ファイルをタイムライン内で直接展開して、個々のオーディオチャンネルを詳細編集
・ファイルベースのカメラからのメディア読み込みとフォルダ内のファイル読み込みのウインドウを統合
・共有機能のインターフェイス改良により、プロジェクトや選択範囲を 1 つまたは複数の出力先に書き出し
・RED カメラのサポートにより、REDCODE RAW をネイティブ編集、オプションで Apple ProRes にバックグラウンドトランスコード
・MXF プラグインのサポートにより、他社製プラグインを使うことで MXF ファイルを読み込みから納品までネイティブ操作
・デュアルビューア(共にビデオスコープ表示対応)により、ショットを比較して動きや色をマッチング
・タイムラインでチャプタマーカーを追加して、ビデオファイル、DVD、Blu-ray ディスクに書き出し
・イベントブラウザで範囲選択の開始点と終了点を維持、さらに 1 つのクリップで複数の範囲選択が可能
・“パラメータをペースト”ウインドウで、クリップ間でコピーするエフェクトを選択
・クリップ接続がより柔軟になり、接続されたクリップを固定したまま基本ストーリーラインのクリップをスリップ、スライド、移動
・1 回のキー操作でフリーズフレームをタイムラインに追加
・ドロップシャドウ・エフェクトのオンスクリーンコントロールにより、位置、エッジの減衰、角度などを直感的に調整
・新しいコントロールにより、マルチカムクリップ内の複数のアングルのオーディオを結合
・タイムラインで複合クリップを作成するとイベントブラウザにクリップが保存されるようになり、ほかのプロジェクトで再利用可能
・XML 1.2 のメタデータの読み込み/書き込み機能により、他社製アプリケーションとの連携が向上

Motion Ver.5.0.5の改善点
・アンチエイリアス処理の改良により、テキストがよりくっきりして読みやすさが向上
・複数のプロジェクトを同時に開いて、簡単に切り替えやプロジェクト間のコピー&ペーストが可能
・複雑なプロジェクトの読み込み時間が短縮

Compressor Ver.4.0.5の改善点
・クラスタ設定の改良により、Compressor をすべてのクラスタノードで開くことが不要に
・追加のエンコード用クラスタをアクティブ化するときに、再認証が不要
・Compressor が開かなくなってしまう他社製 QuickTime コンポーネント関連の問題を解決


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