Claris、FileMakerの最新バージョン「FileMaker 2026プラットフォーム」製品を発表
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Claris Internationalが、開発者生産性の向上、AI 機能のさらなる拡張、インフラの信頼性強化など、数十に及ぶ機能強化を実施した「Claris FileMaker 2026」を発表しています。
新たにClaris FileMaker Server 向けに災害復旧と事業継続(BCDR)を実現する 2つの新しいアドオンサービスが提供されます。
AI 機能をさらに拡張
FileMaker 2026 は、AI モデルがデータをより深く理解できる新ツールを追加し、プラットフォームに組み込まれた AI 機能を大幅に強化します。
対応 AI モデルの拡充として、既存の OpenAI、Anthropic、Cohere に加え、新たに Google Gemini が利用可能になりました。
組織のポリシーやユースケースに応じた最適なモデル選択が可能です。
ローカル LLM のサポート強化では、Claris AI モデルサーバーを介して社内環境で LLM を完全ローカル実行できるようになります。
機密性の高いデータを外部に送出することなく AI の恩恵を安心して享受できます。
開発者の生産性向上
FileMaker 開発者コミュニティからの声を直接反映した、作業効率を向上させる数十もの機能強化が含まれます。日々の開発をより速く、より少ない手間で実現し、開発者の生産性と開発者体験を向上させるための改善です。以下がアップデートの一例です。
再設計されたスマートインスペクタ(macOS)
開発に集中できるスクリプトワークスペースの改善
フィールド入力の細粒度アクセス制御
新しい XML ツールによりバージョン管理や CI/CD を実現
PDF 関連スクリプトステップの追加
多様な解像度・表示環境に対応する画面表示倍率の柔軟な設定
Claris FileMaker WebDirect
Claris FileMaker WebDirect が、国際的なアクセシビリティ基準である WCAG 2.1 の準拠に向けて進化しました。
本リリースには、スクリーンリーダーとの互換性の強化、フォーカス管理の改善、セマンティック HTML のアップデートが含まれます。既存のレイアウトは再設計不要で、FileMaker 2026 を使うだけで、自動的に今回のアップデートの恩恵を受けられます。
FileMaker Server
FileMaker Server 2026 は「FileMaker Server Remote Backup」が追加され、20分ごとの増分バックアップを Apple が管理する安全なクラウドストレージに自動保存し、障害発生後の迅速なデータ復元をサポートします。
ランサムウェア攻撃、データ損失、ハードウェア障害からビジネスデータを守ります。サードパーティ製ツールは不要で、FileMaker Server に標準搭載された管理コンソールで設定・管理が完結します。
プライマリ(本番)サーバーと常時同期するセカンダリ(予備)サーバーを構築し、障害発生時やメンテナンス時のダウンタイムを最小化する「Standby Server」が利用できます。
切り替え作業は数分で完了するため、長時間のサービス中断を防ぎ、迅速な通常業務への復帰を可能にします。
