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ファイルメーカー、Apple Store, Ginzaで「FileMaker 12」発売イベントを開催

Bill Epling社長

Bill Epling社長

ファイルメーカーが、Apple Store, Ginzaにおいて「FileMaker 12」発売イベントを開催しました。

当日は、立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。

最初に、Bill Epling社長の挨拶が行われ、FileMaker 12 を使えば iPad、iPhone向けの魅力あふれるカスタムデータベースアプリを簡単に作成できるようになると説明していました。

また、無料化された「FileMaker Go 12 for iPhone」「FileMaker Go 12 for iPad」は、まもなく10万ダウンロードに達する勢いで、iPadを使ったビジネスを向上させる事になるだろうと語りました。


荒地暁氏

荒地暁氏

続いて、マーケティングシニアマネージャーの荒地暁氏に変わり、製品紹介が行われました。

FileMaker 12には、40 種類ものプロフェッショナルにデザインされたレイアウトテーマが搭載され、既存のデータベースに適用すれば見た目が簡単に変えられることを説明していました。また、ビジネス用スターターソリューションを16種類搭載していることも紹介していました。


ボタン上にカーソルを動かすと色が変わるといったインタラクティブアクションも追加出来るようになり、また、グラデーションも追加出来ることをデモで紹介していました。

また、オブジェクトの角を角丸にする事が出来る機能なども紹介していました。


レイアウトテーマに含まれる「タッチテーマ」を選択することで、iPhone/iPad用にカスタマイズされた特別なレイアウトテーマを使用することが出来ると説明していました。

このタッチテーマは、Appleのヒューマンインターフェイスガイドラインに沿って開発されているそうです。

FileMaker Goでは、FileMaker 12で作成したファイルをコピーして使用したり、リモートアクセスして使用することも出来ると説明し、実際にリモートアクセスで利用出来るデモを行っていました。


グラフテーマとして、バブル、散布図、正負縦棒グラフ、積み重ね縦棒グラフ、積み重ね横棒グラフといった 5 種類の新しいグラフタイプが追加され、また「クイックグラフ」という独立したグラフ作成ツール機能を利用することで、細かいグラデーション作成を行う事が出来るようになっていると紹介していました。


オブジェクトフィールドの強化が行われ、iPadの縦レイアウトと横レイアウトを変化させることも可能になっていると紹介していました。

また、フォルダに保存された写真の削除やインポートが可能になり、フォルダを暗号化することも可能になっていることも紹介していました。


フルHDの1080p動画を埋め込みする事や、PDFファイルも簡単に配置出来るようになっていて、マルティメディアコンテンツは、レコードを開いた時に自動再生することも可能だと紹介していました。

イベントでは、さらっと紹介されていましたが、実はFileMaker 12から、レコードフィールド上にファイルを配置する場合、ドラッグ&ドロップで出来るようになっています。


FileMaker Server 12およびFileMaker Server 12 Advancedは、64ビット化されたことで、アクセスできるメモリが増加して大規模なデータベースのパフォーマンスが飛躍的に向上し、エンジン処理の分散化も実現していると紹介していました。

また、プログレッシブバックアップ機能や、Web公開エンジンもゼロから書き直し、パフォーマンスが向上しているそうです。

FileMaker Server 12 Advancedには、チームがアクセスできるすべてのデータベースのリストが、1 つの便利な Web ページ上に表示されるWebベースのグループ化機能「グループ開始ページ」が搭載されているそうです。


最後に、FileMaker 12では、ファイルフォーマットを変更しているが、変更点はそれほど多くはないと説明していました。

詳しくは「FileMaker Pro のファイル形式は新しい機能をサポートするために変更されました。以前のバージョンのファイルを FileMaker 12 製品で使用するには、ファイルを FileMaker Pro 12 の形式に変換する必要があります。」を参照して下さい。


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