AppleのA20 Proチップを搭載した「iPad mini(A20 Pro)」をチェック
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Appleが、A20 Proチップを搭載した「iPad mini(A20 Pro)」を発売開始したのでチェックしてみました。
OLED8.5インチSuper Retina XDRディスプレイ、広色域ディスプレイ(P3)、True Toneディスプレイ仕様となります。
SDR輝度は最大600ニト、XDR輝度は最大600ニト(フルスクリーン)で、ピーク輝度1,200ニト(HDRコンテンツのみ)、最小輝度1ニト仕様となります。
iPad mini(A20 Pro)の同梱品は、USB-C充電ケーブル(1m)、Apple 20W USB-C電源アダプタ、マニュアルとなります。
A20 Proチップは、128GBまたは256GBストレージ搭載モデルと512GBストレージ搭載モデルとで仕様が異なります。
128GBまたは256GBストレージ搭載モデル
・2つのスーパーコアと3つの高効率コアを搭載した5コアCPU、7コアGPU、Neural Accelerators、ハードウェアアクセラレーテッドレイトレーシング、16コアNeural Engine
512GBストレージ搭載モデル
・2つのスーパーコアと4つの高効率コアを搭載した6コアCPU、7コアGPU、Neural Accelerators、ハードウェアアクセラレーテッドレイトレーシング、デュアル16コアNeural Engine
iPad mini(A20 Pro)は、カスタムツイーターとウーファーをガラスと筐体の下に収めた「Acoustic Display」を採用しています。
特別に設計されたウーファーはディスプレイを介して連係し、カスタムツイーターは、ガラスとアルミニウムの筐体の間に収められたことで、高音がさらにクリアになっています。
フロントとバックに備えたデュアルマイクは、クリアで自然なオーディオをとらえます。
また、Acoustic Displayでは密閉された筐体を採用しているため、本体側面からスピーカー穴が無くなり、iPad mini(A20 Pro)がIP67等級に適合し、耐水性能と防塵性能を備えているので、雨の日に屋外で作業したり、プールサイドで読書したりする時など、様々なシーンで利用するのにも最適です。
最大水深1メートルで最大30分間使用可能な防沫性能、耐水性能、防塵性能を備えています。
本体の重さはWi-Fiモデルが255g(以前のモデルより38g軽量化)、Wi-Fi + Cellularモデルが263g(以前のモデルより34g軽量化)となります。
iPad mini(A20 Pro)は、通常ガラスに加えて、Nano-textureディスプレイガラスが選べるようになりました。
このオプションを選べば、屋内でも屋外でも、明るい場所で映り込みや反射を大幅に抑えられます。ディスプレイの見やすさは変わりません。
安心してクリーニングできるように、表面を傷つけない柔らかな素材で作られたポリッシングクロスが付属します。
iPad mini(A20 Pro)は、iPad mini(A20 Pro)と同じ最大転送速度10GbpsのUSB-Cポート(USB 3.2 Gen 1x2)を搭載しています。
Other World ComputingのUSB 3.2 Gen 2接続SSD「OWC Envoy Pro mini」などの性能が発揮出来ます。
iPad mini (6th Generation)と同じ2スピーカー仕様で、横向きでステレオ再生が可能です。
iPad mini(A20 Pro)の12MPセンターフレームカメラ(横向き)
iPad mini(A20 Pro)は、ƒ/2.0の12MPセンターフレームカメラが横向きに搭載されています。
iPad mini(A17 Pro)は、ƒ/2.4の12MPセンターフレームカメラでしたので、レンズが明るくなっています。
スマートHDR 4、1080p HDビデオ撮影(25fps、30fpsまたは60fps)などの仕様は同じです。
iPad mini(A20 Pro)の背面カメラは、f1.8絞り値、フォーカスピクセル対応12メガピクセルカメラ、5枚構成のレンズを継続採用しています。
iPad mini(A17 Pro)のTrue Toneフラッシュから、フラッシュを自動で調整するアダプティブTrue Toneフラッシュに変更されています。
iPad mini(A20 Pro)の12MPセンターフレームカメラ(横向き)は、12MP超広角カメラ、122°視野角、ƒ/2.0絞り値、スマートHDR 4、センターフレーム、1080p HDビデオ撮影(25fps、30fpsまたは60fps)撮影に対応しています。
レンズ構成は1.5、1.5、2、2の4枚構成となります。
レンズ焦点距離は28mm (35mm換算) のようです。
iPad mini(A20 Pro)の背面広角カメラは、12MPカメラ、ƒ/1.8絞り値、自動手ぶれ補正、5枚構成レンス、Focus Pixelsを使ったオートフォーカス、スマートHDR 4などで構成されています。
レンズ構成は3、3、1.8、1.8の4枚構成となります。
レンズ焦点距離は28mm (35mm換算) のようです。
iPad mini(A20 Pro)のカメラ設定を見ると、A20 Proを搭載しているにも関わらず、ProRAW、Apple ProResなどの設定は用意されていません。
ビデオ撮影にHDRビデオ設定も用意されていません。
iPad mini(A20 Pro)のミッドナイト、スターライトの2色に合わせた専用壁紙が用意されています。
この壁紙は、iPad mini (6th Generation)用壁紙でも採用されたアメリカのブルックリン在中アーティスト「リカルド・ゴンザレス」(Ricardo Gonzalez)の作品が採用されています。
Today at Apple「it's a living」でも講演したことがあります。
ネットワークは、Apple N1ワイヤレスネットワークチップを搭載したことで、Bluetooth 6、2x2 MIMO対応Wi-Fi 7(802.11be)同時デュアルバンド、Threadネットワークテクノロジーに対応しています。
Wi-Fi 6E(802.11ax)、Wi-Fi 7(802.11be)ワイヤレスネットワーク接続の場合、より高速で信頼性の高いワイヤレス通信が可能になる「Wi-Fi 6E モード」が利用可能になります。
Bluetooth 6.0の「Bluetooth Channel Sounding」により、本当に正確な距離認識が実現し、Appleの「探す」の精度が向上しています。
拡張ディスプレイ
iPad mini(A20 Pro)は、1台の外部ディスプレイで最大4K解像度、60Hzをサポートしています。
また、Appleディスプレイを電源に接続し、ディスプレイに付属しているThunderboltケーブルを使ってiPad mini(A20 Pro)に接続すると、Appleディスプレイが自動的にオンになります。
設定>画面と明るさに「拡張ディスプレイ」が表示されます。
拡張ディスプレイにも対応し、両方の画面を行き来して作業することができ、アプリやウインドウを画面間でドラッグするだけで、最適な形で配置できます。
ディスプレイに接続している間、iPad mini(A20 Pro)は充電されます。
アクセサリ
iPad mini(A20 Pro)用フォリオケース「iPad mini(A20 Pro)用Smart Folio」も販売が開始されています。
2パネル構造を採用し、iPad mini(A20 Pro)にマグネットで取りつけられるカバーです。
トープ、ネイビーブルーの2色がラインアップされています。
