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Apple、新設される「iOS資格試験」を含めた新しいAppleサービストレーンング認定資格の提供を6月23日から開始

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Appleが、サポート情報「Apple Service Training and Certification FAQ」を公開し、Apple正規サービスプロバイダ(AASP)またはセルフサービシングアカウント(SSA)における修理担当者として必要な「Apple Certified Macintosh Technician(ACMT)認定資格」に関して、毎年再認定試験を受けなければならないという条件を廃止した新しい認定資格試験になると説明しています。

6月23日から実施され、それより前にACMT認定資格を得た方は、自動的に新しいACMT認定資格となり、毎年の再認定試験が必要無くなるそうです。


認定資格を得るための資格試験として、6月23日から従来の「Apple Macintosh Service Certification Exam」と「OS X v10.8 Mountain Lion Troubleshooting Exam」に加えて、新しく新設される「iOS Qualification Exam」が必要になるそうです。

試験はプロメトリックの「アップル認定オンライン試験センター」を通じて提供されます。(認定試験会場または試験官の同席必要)

このAppleCareサービスにおける技術者は、新製品向けのサポートサービスを提供する場合、特殊な扱いを必要とするツールなどが提供されことがあり、そういった知識を前もって知っておく必要性があり、そのための特別なトレーニングと、新しい製品のための試験を用意することにしたそうです。

また、この試験は、修理パーツを得るためにも必要だそうです。


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