リンクシェア・フェア 2013にて、日本ヒューレット・パッカードのHP Directplusが、AirPrint対応インクジェットプリンター 複合機「HP ENVY 120」を展示していました。

ENVYシリーズの第３世代モデル「HP ENVY 120」は、天板にガラスを採用したシースルースキャンモデルです。

4.33インチ カラータッチスクリーンを搭載し、AirPrintにも対応しています。

インクカートリッジは、顔料黒インクタンクと３色カラーインクの２カートリッジ方式で、黒だけ印刷にも対応しています。

また、ルーターなしで無線LAN接続を実現する「ワイヤレスダイレクト」機能や、スキャンしたデータをプリンターからPCを介さず直接メールに送信できる「スキャンto電子メール」など、実用的で使いやすい機能を多数搭載しているそうです。

モバイルインクジェットプリンター複合機「HP Officejet 150 Mobile AiO」は、同社のモバイル向けプリンターがプリンタのみの単機能製品だったのに対して、スキャナー機能を搭載し、複合機となった製品だそうです。

コピー機能を利用する場合、手前から原稿を読み取らせ、背面給紙の紙が前に出てくるという仕組みになっています。

また、2.36インチのカラータッチスクリーンを搭載しています。

インクカートリッジは、顔料黒インクタンクと染料３色カラーインクの２カートリッジ方式で、黒だけ印刷にも対応しています。

USB接続だけでなく、Bluetooth接続（印刷機能のみ）にも対応しています。

同社のモバイル向けプリンターの場合、バッテリーが別売でしたが、このモデルの場合は、最大で約500枚の印刷が可能なリチウムイオンバッテリーが１本同梱されるようになっています。