Orient Developmentが、ワイヤレスCarPlayに対応したディスプレイ「Coral Vision RX10」を販売開始したので試してみました。

ワイヤレスCarPlay、Android Auto（ワイヤレス）に対応したディスプレイです。

タッチパネル式10インチIPS液晶ディスプレイを搭載しています。

Coral Vision RX10の電源は、付属する15W（5V/3A）USB-Cケーブル一体型カーチャージャーを接続します。

このケーブルはFMトランスミッターのアンテナとしも機能するため、別のUSB-C接続カーチャージャーやUSB-Cケーブルを使用することは出来ません。

Coral Vision RX10が起動したら、設定をタップし、言語設定で「日本」、タイムゾーン設定で「GMT+9」を選択します。

次に、時間設定で現在時刻の設定を行います。

Coral Vision RX10画面の「電話リンク」をタップし、iPhoneとのBluetoothペアリングによるワイヤレスCarPlay設定を行います。

この設定は初回のみで、次会からは自動的にワイヤレスCarPlay接続が確率されます。

Coral Vision RX10のオーディオは、FMトランスミッター、Bluetoothオーディオ、AUX端子を利用して出力することが可能です。

Coral Vision RX10の警告サウンドや、CarPlay利用時のApple Musicサウンドや、ナビゲーションガイド音声などを、自動車のFM機能を利用して鳴らすことが可能です。