ROOTのiPhone 7用耐衝撃ケース「GRAVITY Shock Resist Case Pro.」を試してみました。

登山やキャンプ・BBQなどアクティブなシーンで幅広く活躍できる、機能・耐衝撃・デザインの3点を兼ね備えたアウトドアテイストのiPhone 7用ケースです。

カラーは、イエロー、カーキ、レッド、ブラック、ブルー、ホワイトの６色がラインアップされています。

同社は、iFace First Classとのコラボレーションモデル「Shock Resist Case (ROOT CO.×iFace Model) for iPhone7」も販売している関係からか、iFace First Class同様に、GRAVITY Shock Resist Case Pro.も、TPU素材の内側はハニカム構造が採用され、マグネットカーマウント対応のメタルプレートも内蔵されています。

背面のAppleロゴが見える場所にはポートホールが設けられています。

砂・埃・傷から守る、窓パーツとリングパーツによる二重仕様となっています。

こすれて窓パーツに傷が付いた時などのためか、わざわざ交換用パーツまで同梱されています。

表面パーツはポリカーボネート製で、内側のTPU素材とのハイブリッド構造により、米国環境耐性試験「MIL-STD-810G 516.6Procedure Ⅳ」の耐衝撃試験に準拠しています。

また、TPU素材の表面は、低反発弾性ウレタンのような質感があり、グリップしやすくなっています。

カメラレンズライクなポートホールデザインにより、富士フィルムのFinePix XPシリーズや、キヤノンのPowerShot D30といったタフネスデジタルカメラを彷彿させてくれます。

ケースの上部に直接カラビナを取り付ける事が可能で、バックパックやショルダーバッグ・ベルトループ等にそのまま装着できるので、登山やアウトドア時の落下防止に最適です。

見た目だけでなく、実際の使用時もアウトドアテイストを感じさせてくれます。

前面側はベゼル部分が高くなっていて、液晶画面をスクラッチから保護してくれます。

なお、フルカバータイプの液晶保護ガラスなどを使用している場合、側面の出っ張りによって押され、 液晶保護ガラスに浮きが出てしまう場合があるので、注意が必要です。

ストラップホールは、電源/スリープボタン側に用意されています。

サンワサプライのフィンガーストラップ「DG-ST37」を装着した場合、左手持ちになり、右手でiPhone 7を操作する感じになります。

i-BLASONのMacBook Pro (2016)用耐衝撃ケース「Macbook Pro Armorbox Dual Layer Protective Case」と、GRAVITY Shock Resist Case Pro.を並べてみました。

タフネスケースで統一され、アクビティ感が増した気がします。