EDIX東京2026:Appleのソリューション体験型スペース「The Lab.」を展開(マニア目線)
※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。
Appleは、2025年10月16,17日に開催された「2025 Schools of the Future Conference」、2025年11月5日〜7日にかけて開催された「HECC 2025」、2026年2月17日に開催された「Tech Talk CPS 2026」、2026年3月18日〜20日にミシガン州グランドラピッズで開催された米国最大級の教育情報技術カンファレンス「MACUL 2026」など積極的に教育関連展示会に出展参加していて、海外では、今回の「第17回 教育 総合展(EDIX)東京」だけでなく、2026年1月にロンドンで開催された「Bett London 2026」にも出展参加しています。
Appleが教育関連向けに展開しているテーマが「Designed for every Kind of learner」(あらゆるタイプの学習者向けに設計)#EveryKindofLearner で、これに合わせたAppleロゴと一緒にマーケティグ活動を行っています。
Appleの教育ページもリニューアルされ、合わせてアジア太平洋地域での調査レポート「小中高等学校の教室におけるAppleのテクノロジーの影響」(PDF)が公開されています。
また、教材の提供、仲間とのコラボレーション、認定プログラムなどを通じて、教育者の皆様をサポートするプロフェッショナルな学習の場として「Apple Education Community」の日本語版も公開されています。
今回展開されている「The Lab.」は、単なる製品展示としての場ではなく、Apple製品を使用した学習リソースの体験エリアとして展開され、4つのテーマ別体験が出来るスペースとなっていました。
今回用意されていたテーマは「学習意欲を引き出す」「表現する力を育む」「長く使い続ける」「可能性を解き放つ」の4つで、これら全てを体験する内容となっていました。
そのため、体験時間スケジュールが決められていて、ふらっと来て製品を触ってお終いといったApple Storeのような展示は、スペースのエリア外に儲けられている状態でした。
また、製品に関しての情報は、各Apple製品端末に合わせて仕様情報を表示する「概要と価格」アプリではななく、量販店などにあるAppleShopのApple製品にインストールされている「Apple Highlights」がインストールされていました。
学習意欲を引き出す
学習意欲を引き出すでは、MacBook Neo (13-inch, A18 Pro)とiPad Air 11-inch (M4)を使用し「Keynote」と「Pixelmator Pro」を使用したApple Intelligenceの活用と、MacとiPad Airとのシームレスな連携を体験することができました。
なお、今回の体験はApple Intelligenceを活用することが前提のため、iPad (A16)は使用されていませんでした。
表現する力を育む
表現する力を育むでは、iPad Air 11-inch (M4)を使用し、教師と生徒(特に小学校と中学校)向けに設計された太陽系、地球と月、人体、物質、音、火山など、魅力的なテーマを探求出来るアプリ「Foxar」を使用した体験が行われていました。
インタラクティブな教育ガイドを備えた改良されたAR学習が行えるのがポイントで、これらを実現するためにはiPadが最適であることを感じさせる内容となっていました。
長く使い続ける
長く使い続けるでは、MacBook Neo (13-inch, A18 Pro)を使用し、ノートアプリ「教育向けCraft」を使用した体験が行われていました。
あらかじめ書き留めた内容をApple Intelligenceを利用してまとめる作業が行えることを体験し、かつローカル処理による作業のため、教育データの個人情報保護法上の取扱いについて問題ないことを強調していました。
可能性を解き放つ
可能性を解き放つでは、MacBook Neo (13-inch, A18 Pro)を使用し、教師のためのアプリ「クラスルーム」と教育機関向けノートアプリ「Goodnotes Education」を活用し、教師端末からクラスルームアプリを使用して、生徒端末のGoodnotes Educationアプリを操作したりする様子を体験したり、各端末のGoodnotes Educationでの作成中の様子を、メインモニターで、プレゼンテーション表示したりできる管理機能を体験することができました。
Appleのこだわり
The Lab.における体験テーブルは、体験が終了するたびにコンテンツを元に戻す作業が行われていて、初期セットアップデモコンテンツ状態に戻すだけでなく、各Appleデバイスが、テーブルの端から離れる距離までもが、スペーサーを充てて正確に測って修正作業が行われていました。
The Lab.のスペースには、一般的な展示ブースにある天井釣りのスピーカーが設置されていませんでした。
プレゼンターの音がどこから出てくるかというと、体験スペースのテーブル下に「振動スピーカー」が設置されていて、テーブル自体がスピーカーとして活用されていました。
これであれば、同時に4つのテーマ体験を行っても、音の被りが少なく聞き取りやすくなるのかもと思いました。
