教育

デジタル庁、GIGAスクール構想第2期「GIGAスクール 自治体ピッチ第2弾」から見えてきたAppleのGIGAスクール対策

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ダイワボウ情報システム提案

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デジタル庁教育DXサービスマップ実証事務局が、2024年4月18日,19日にGIGAスクール構想第2期を見据えた学習者用コンピュータ1人1台端末の整備・更新に当たり、OSベンダー、端末メーカー、通信事業者等が都道府県・市町村教育委員会に対してプレゼンテーションを行う「GIGAスクール 自治体ピッチ第2弾」を開催しました。

2024年05月2日の時点では、オンラインでプレゼンテーションを行った各事業者のみの紹介でしたが、その後、当日会場でプレゼンテーションを行った各事業者の情報が追加されました。

AppleのAuthorized Distributorであるダイワボウ情報システムのプレゼンテーションから、販売が終了したはずのiPad (第9世代) with Wi-Fi/64GBモデルに加え、iPad (第10世代) with Wi-Fi/64GBモデルも、文部科学省公立学校情報機器整備事業の補助基準額内(1台当たり55,000円)で納まることが説明されていることが分かります。


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また、GIGAスクール構想第2期向けの特別なAppleCareであり、保証期間が5年間と長期保証となる「AppleCare for iPad - GIGA」も用意されていることが分かります。

これには、AppleCare for Enterpriseサービスの1つである「AppleCare Enterprise Portal」から対象デバイスの確認や修理歴の確認ができるとあります。


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購入方法として、残価設定型のオペレーティングリース「Apple Financial Services」が利用可能であるとの説明が行われています。

販売価格やAppleCare for iPad - GIGAなどについては、AppleのValue Added Resellaである加賀ソルネット三谷商事株式会社のプレゼンテーションでも紹介されていることから、各社独自の提案ではなく、AppleによるGIGAスクール構想第2期向けの特別な提案を踏まえて行われていることは間違いなさそうです。



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