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AUGM 東京 2011:iPhoneカメラアプリコンテスト開催、AUGM 2011 Awardはネイバージャパンの「pick」が受賞

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Walker Software

Walker Software

AUGM 東京 2011における懇親会会場において、iPhoneカメラアプリコンテストが行われました。

最初に登場したのは、Walker Softwareの「OneCam[連写,静音,ジオタグ]」で、構図を使ってピントを合わせる機能があり、また、手ブレ防止機能は、他のカメラアプリの場合だと加速度センサーを使って手ブレを防止するが、このアプリはデジタル一眼レフカメラに採用されている「2秒シャッター」を使って写真を撮影するので、誰でも簡単に良い写真が撮影出来るのが特徴だと紹介していました。

ちなみに昔のアフロヘアー時代の写真を使うという自虐ネタで会場から拍手されてました。


Art & Mobile

Art & Mobile

続いて登場したのは、Art & Mobileの「TiltShift Generator Free - ミニチュア風トイカメラ」で、すでに170万ダウンロードされていると話してました。

コンセプトとしては、デジタル一眼レフカメラボディにティルト・シフトレンズを組み合わせた高価なセットを、iPhoneアプリとして85円で実現してやろうと思ったのがきっかけだったそうです。

今回のコンテストに合わせて渋谷の街を歩いて写真を撮影してきたそうで、操作方法と作例を紹介していました。

また、懇親会会場を撮影しての作例も紹介していました。


NKワークス

NKワークス

次に登場したのは、ノーリツ鋼機グループNKワークスの「AccuSmart Camera」で、多くのiPhoneカメラアプリは、iOS標準の機能を使っているが、このAccuSmart Cameraは、自社で開発した写真補正技術「AccuSmart」エンジンを使って写真補正を行うため、「スタンダード」「美肌モード」「料理モード」「夜景モード」の4つの撮影モードを使っての写真編集のクオリティが違うと紹介していました。

会場でこのアプリを知っている人は少なかったのですが、すでに97万ダウンロードに達しているのだそうです。


ネイバージャパン

ネイバージャパン

最後に登場したのは、ネイバージャパンの「pick」で、写真をデコって投稿するSNSカメラアプリです。

女性や若いユーザーをターゲットに開発されたアプリだそうで、300種類以上のスタンプと70種類以上のフレームを使ってかわいい写真を作成してSNS投稿出来ると紹介していました。


審査は会場の拍手によって決められたのですが、どのアプリも甲乙付けがたい状況でした。ネイバージャパンのユーザーコミュニケーションを担当する金子さんが唯一の女性プレゼンターだったこともあるのか、口笛まで出てたことから、AUGM 2011 Awardはネイバージャパンの「pick」が受賞してました。

AUGM賞としてネイバージャパンさんには「iTunes Card 5000」が、DANBO賞としてNKワークスさんには「Olasonic TW-S7」が、林信行賞としてArt & Mobileさんにはサイン付きの著書が、JOE賞としてWalker Softwareさんには「エヴァゲンリオン缶」(30缶セット)が送られました。

セミナー形式でなく、しかも5分と短い時間でアプリを説明しなければならなかったのですが、デベロッパーの方々が楽しそうに紹介しているのが印象的でした。


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