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Mac OS X Snow Leopard:QuickTime 7 を利用する

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Mac OS X Snow Leopardは、Quickime Player 10となり、デスクトップ画面をスクリーンキャプチャー出来る「新規画面収録」機能や、「YouTubeアップロード機能」(HD 480p/HD 720p)などが追加されました。

その変わり、QuickTime Proにあった「書き出す」機能が、Quickime Player 10から無くなり、別名保存で、「iPhone(セルラー)、iPhone、iPod、Apple TV、コンピュータ」の5種類に加え、動画の元サイズを基準にした「HD 480p、HD 720p、HD 1080p」(元サイズ以下しか表示されません)しか書き出し出来なくなりました。


従来のようなQuickTimeの書き出す設定は、iMovie '09やFinal Cut Studioからは従来通り利用出来ますが、QuickTimeだけで編集作業を行ないたい場合は、Mac OS X Snow LeopardのカスタムインストールでQuickTime 7にチェックを入れるか、Mac OS X Snow LeopardのインストールDVDにあるオプションインストールフォルダにあるオプションインストールを選択し、QuickTime 7(7.6.3)をインストール(ユーティリティフォルダにインストールされます)すれば、従来同様にQuickTime 7を使用して編集出来るようになります。


なお、Mac OS X Snow LeopardのQuickTime 7は、Mac OS X Leopardで使用していたProコードを引き継いで使用可能で、Proコードを利用されていない方は、別途Proコードを購入し、QuickTime Player 7 のドロップダウンメニューをクリックして「ユーザ登録」を選択してProコードを入力することでQuickTime Pro 7として使用出来ます。

Apple関連情報
Mac OS X v10.6 Snow Leopard での QuickTime Player 7 の インストール


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