Rumor

DigiTimes:次期iPhone 13のメインボードは小変更程度に留まる?

※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。

DigiTimes

DigiTimes

DigiTimesが、業界関係者による話しとして、iPhoneのサプライチェーンを構成するPCBメーカーは、新型iPhone用のSLPメインボードのスペックアップが軽微であるため、今年のASPは限定的な伸びにとどまると予想されていると伝えています。

iPhone 13用のSLPメインボードは、2020年モデルと比較して材料や回路設計が大きく見直されないため、単価や粗利益率が大きく上昇することはないだろうとのことです。

Appleはかつて、1年おきに大幅なスペック調整を行っていたとのことです。

一方、iPhone 13用のフレキシブルプリント基板モジュールについても、よりフレキシブルなSiPバッテリーモジュールやLCPアンテナモジュールが採用される以外は、ほとんど変化がないと情報筋は述べているそうです。

台湾のZhen Ding Technology社とオーストリアのAT&S社は、2021年に発売される新型iPhoneの主要なPCBサプライヤーであり続け、Unimicron社、Compeq Manufacturing社、中国のAKM Meadville Electronics社が副次的なパートナーとなります。

その中でも、中国の秦皇島に新たな生産拠点を設置したZhen Ding社は、新型iPhoneの受注の30%以上を占めると予想されているそうです。


関連エントリー
DigiTimes:新型iPhoneに向け台湾プリント基板サプライチェーンが準備を始める
経済日報:Apple、台湾に約358億円を投じMini LEDとMicro LED生産工場を建設
TFIのアナリストMing-Chi Kuo氏、Apple、MiniLED採用MacBook Pro (14.1-inch)を開発中?
TFIのアナリストMing-Chi Kuo氏、Appleは今後3年以内にMini LEDを採用した4〜6個の新製品を発売する?


関連記事

この記事のハッシュタグ から関連する記事を表示しています。

新着記事