DeepARが、iPhone/iPad/iMessage用アニ文字風アプリ「SUPERMOJI」を、App Storeにて無料配布を開始しています。

自分の声を使い、顔の表情を反映させたオリジナルのアニメーションキャラクターをメッセージ App で作り出し、共有することができるアプリです。

iPhone XのiMessageには、アニメーションキャラクターの写真や動画を送信できる「アニ文字」が専用アプリとして搭載されています。

FaceTimeカメラを使って顔認識し、その動きを3Dキャラクターの顔に反映させて動かし、3Dキャラクターの表情を写真や動画でiMessageに共有することが出来ます。

iPhone Xのアニ文字は、TrueDepthカメラのうちFaceTime HDカメラを使用し、Core MLの「Vision」を使ったアプリで、A11 Bionicチップやニューラルエンジン用に設計されているため、高品質の3Dアニメーションキャラクターを動かせるのに対して、SUPERMOJIは、3Dアニメーションキャラクターのレンダリング品質は低いですが、iOS 11がインストール可能な、iPhone 5s、iPad mini 2、iPod touch (6th generation)でも動作します。

また、アニ文字には無い背景の変更が行えます。

また、エフェクトを選択することで、3Dアニメーションキャラクターに火や虹、シャボン玉を吹き出させたり、背景に雪や雨を降らすといったことも可能です。

アニ文字同様に3Dアニメーションキャラクターを動かしながら音声を同時収録した動画も作成することが可能です。

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