etc / Apple Apps

Apple、Mac Pro (2019)に対応した「Final Cut Pro X 10.4.7」を配布開始

※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。

Final Cut Pro X 10.4.7

Final Cut Pro X 10.4.7

Appleが「Final Cut Pro X 10.4.7」の配布を開始しています。

システム条件:macOS Mojave 10.14.6以降、4GBのRAM(4K編集、3Dタイトル、360°ビデオ編集には8GBを推奨)、Metal対応グラフィックカード(4K編集、3Dタイトル、360°ビデオ編集には1GBのVRAMを推奨)、3.8GBの空きディスク領域。


一部の機能にはインターネットアクセスが必要です。料金が発生する場合があります。Blu-rayディスクの作成には、Blu-rayレコーダーが必要です。VRヘッドセットへのビデオ出力には、macOS Mojave 10.14.6 を搭載した外付けグラフィック付きMacコンピュータが必要です。Radeon Pro 580グラフィック付きの27インチiMacまたはその上位モデルを推奨します。


バージョン 10.4.7 の新機能
・新しいMetalベース・プロセッシング・エンジンによって、再生タスクのほか、レンダリング、合成、リアルタイム・エフェクト、書き出しなどのグラフィックスタスクのパフォーマンスが向上
・Mac ProでのマルチGPU(Radeon Pro Vega IIやRadeon Pro Vega II Duoなど)に対応し、グラフィックスのパフォーマンスが向上
・Mac Proでの最大28コアのCPUに対応し、CPUパフォーマンスの最適化を実現
・Mac ProでAfterburnerカード使用時のProResおよびProRes RAWの再生速度が向上
・Pro Display XDRで圧倒的な美しさのHDR(ハイダイナミックレンジ)ビデオを表示、編集、グレーディング、および配信
・Pro Display XDRを1本のThunderboltケーブルだけで接続してディスプレイまたはリファレンスモニタとして使用可能
・3台のPro Display XDRを同時にMac Proに接続し、2台をFinal Cut Proインターフェイス用、1台をモニタ専用にすることが可能
・HDRビデオを拡張カラーマスクおよび範囲分離ツールでグレーディング
・macOS CatalinaでFinal Cut Proの使用時に、互換性のあるSDR(標準ダイナミックレンジ)ディスプレイに対してトーンマッピングされたHDRビデオを表示
・グラフィックスの処理速度を向上させるために、内部または外部のどのGPUを使用するかを選択可能

その他の修正点に関してはFinal Cut Pro X リリースノートを参照して下さい。


関連記事

この記事のハッシュタグ から関連する記事を表示しています。

新着記事