ファイルメーカーが、10月07日にApple Store, Nagoya Sakaeにおいて「iPadとFileMakerのビジネス導入事例のご紹介」と題したイベントを開催しました。

ファイルメーカーの佐々木氏の司会により、FileMaker Business Allianceのデベロッパーである寿商会の若林氏が、大手美容室「株式会社田谷」への導入事例を紹介していました。


全国の美容室件数は約23万件、美容師数は約49万人、年間来店者数4.9回、1回あたりの利用金額6,300円といわれており、店舗数だけでも、日本にあるコンビニエンスストアよりも多いそうで、競争が激しい市場だと説明していました。


美容室におけるカルテに記載される情報は、紙で管理されているところが多く、非常に細かい情報を書き込んでいるのに、それらの情報管理が手つかずの状態だと話していました。


田谷社は、約500台のiPadを全店(約150店舗)に導入し、FileMaker GOを使ったカルテシステムを開発し、とにかく入力する機能だけに特化していると説明していました。

手描き入力も出来るようになっており、髪型のデザインも記録することが出来るそうです。


田谷社では、まったくデジタル管理されていなかったわけではなく、カルテを本社で集めてデーター化していたそうですが、非常に時間がかかり、入力出来る情報も、予め決められた情報だけしか管理することが出来なかったそうです。

それを、店舗のiPadから入力された情報をFileMaker Serverに集約させることで、店舗情報管理に加えて、本社管理の効率も向上したと説明していました。


田谷の担当者に「デジタルカルテ導入の提案はこれまでもあったと思いますが、寿商会の提案を選んだ理由はなんですか?」と質問したところ「他社は、iPadでカルテが見れるだけだった」と話したそうで、「それは、iPadじゃなくても、Macでも見れることで、効率性が上がるとは感じられなかった」が、寿商会のiPad入力システムとデザインに魅力を感じたと話したそうです。


150店舗550台のセットアップや各店舗の環境整備にかんしては、女性社員1名で行なったと説明したそうです。

使用説明は、地域単位で集まってもらい、このシステムによって顧客満足度と売上アップに繋がるかを説明したそうです。


コンセイエ 2

コンセイエ 2

寿商会の深澤氏が、iPad を活用した美容室・サロン向け顧客カルテ「コンセイエ 2」について説明しました。

予約〜施術〜次回提案〜記録〜分析までのスムーズな入力処理が簡単に行なえるそうです。


iPadで誤った入力がされないよう設計されており、予約状況や、来店履歴、カットの仕上がりを写真で履歴管理することも可能だそうです。

何か入力するのではなく、ほとんどの作業をタップするだけで完了するように設計されているそうです。


ファイルメーカーの佐々木氏と、寿商会の若林氏らが、製造、教育、医療、卸 小売、建設業における導入事例を紹介していました。

紹介は、各メディアによる取材記事を見ながら話すという形式で行なわれました。


事例紹介として紹介されたファイルメーカー事例と各メディア記事は以下となります。

医療法人社団 秀友会 介護老人保健施設サンライフゆもと導入事例
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