2015年6月に開催されるフランスのカンヌで開催される広告・コミュニケーション関連の国際クリエイティビティ・フェスティバル「Cannes Lions 2025」において、Appleが「SHOT ON IPHONE」でCreative Effectiveness部門のグランプリを受賞しています。

10年ほど前にキャンペーンとして立ち上がり、以降定期的に新しい作品が発表されています。

元々はiPhoneに搭載されているカメラの性能を訴求する目的で開始されたキャンペーンではありつつも、結果的には誰もが自分の作品を作ることができるという事実をAppleが“広告化する”という行為を通じてクリエイティブの民主化を成し遂げたことが評価されました。