Apple、是枝裕和監督による全編iPhone 16 Proで撮影した短編映画「ラストシーン」を公開
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Appleが、是枝裕和監督による全編iPhone 16 Proで撮影した短編映画「ラストシーン」を、Apple TVアプリやYouTubeにて公開したと発表しています。
鎌倉の街を舞台にした是枝監督初のタイムトラベル・ラブストーリーで「未来に何が残り、何が消えるのか」をテーマに、テクノロジーなどが進化する中で、50年後にも残したいものとは何か。日々の小さな選択によって、どんな未来が作られていくのか。見終えた後、観客の一人ひとりが自身の選択について考えさせられる物語となっています。
AOI Pro.が制作した本作は、Appleによる、iPhoneのみを使って写真や映像を撮影するキャンペーン「iPhoneで撮影 ー Shot on iPhone」の一環として制作されています。
本作をiPhone 16 Proで全編撮影したことについて、是枝監督は「自然でありのままの映画にしたいと思い、本当に、日常生活の中にあるつかの間の瞬間、当たり前だと思っている大切なものを撮影しました。
私は、登場人物たちがレストランから鎌倉へ、そして観覧車へと向かう、穏やかで、温かい人間性あふれるビジュアルを心に描きました。
iPhoneのカメラ機能のおかげでストーリーに深みが出て、普通のものが特別になりました。」とコメントしています。
また、本作の主題歌としてVaundyの書き下ろし楽曲「まじで、サヨナラべぃべぃ」が使用されています。
本作のテーマであるタイムトラベルにインスピレーションを受けた本楽曲はApple Musicで空間オーディオにて独占配信中です。
さらに、Apple Musicのラジオ番組「Tokyo Highway Radio」では、DJみのが是枝監督とVaundyをゲストに迎え、本作について語るエピソード「是枝裕和 & インタビュー」が配信されています。