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Adweek:Apple幹部、広告キャンペーン「Shot on iPhone」について語る

Appleマーケティングコミュニケーションズ担当ヴァイスプレジデントTor Myhren氏

Appleマーケティングコミュニケーションズ担当ヴァイスプレジデントTor Myhren氏

Adweekが開催したイベント「Elevate.Out of Home」において、Appleのマーケティングコミュニケーションズ担当ヴァイスプレジデント、Tor Myhren氏をゲストに迎え「Shot on iPhone: Keeping it Simple.」が開催され、その内容を伝えています。

Tor Myhren氏は、2015カンヌライオンズ アウトドア部門のグランプリを受賞した、2014年に開始されたグローバルキャンペーン「Shot on iPhone」について語っています。


当初から屋外での展示を想定していた「Shot on iPhone」は、「とんでもなくシンプルなアイデアでした。」だったそうで「人々が写真を投稿し、さまざまな方法でハッシュタグを付けている様子を見ていました。

Appleは、それらの画像を拡大し、時には80フィートの高さにすることで、スマートフォンのカメラ機能と、それを試しているユーザーの両方を紹介し、他のクリエイターにインスピレーションを与える役割を果たしました。

また、広告の設置場所や周辺の街並みなど、物理的な環境をアップグレードするという美的な目標もありました。

そのためには、「目障りで煩わしい空間ではなく、より興味深く魅力的な空間にすることができないか」ということが重要です。

同じくシンプルなコンセプトを維持しながら、Appleは「Shot on iPhone」を進化させ、祝祭日やオーストラリアの同性婚合法化投票などの重要な瞬間に焦点を当てています。トルコの「こどもの日」では、子どもたちが夢中になっている動物や人、おもちゃを撮影したジュニアシャッターマンたちの作品を選びました。

iPhoneで撮影した写真は、その人気の高さから、デジタルビデオ、テレビスポット、TikTokやInstagram Storiesなどのソーシャルメディアプラットフォームへと拡大していきました。

注目すべきは、メガデスのサウンドトラックに合わせたアースデイのための野生動物のモンタージュや、アメリカのコミュニティと新進気鋭の黒人写真家を讃える "ホームタウン "という超ローカルな企画です。

Tor Myhren氏は「これほど豊かなプラットフォームがあれば、どこまでも広がっていく。」と感じたそうで、屋外広告ではわずかな画像と文字しか使用できないため、作為を排除し、真実に迫る必要があり、広告よりもプラットフォームを大切にし、マーケティングが最高の状態にあるときには、メディアはアートであるということを常に念頭に置くことが重要だ。」と語ったそうです。


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