フリーコム・テクノロジーズのThunderbolt＆USB3.0接続に対応した256GB SSDドライブ「Mobile Drive Mg SSD 256GB 37042」をチェックしてみました。

2012年11月に発売された１TB HDモデル「MD Mg USB3.0 & Thunderbolt 1TB 36735」をベースにしたSSDモデルです。

世界的なデザイン賞である「reddot design award winner 2012」を受賞した筐体を使用した美しいデザインの製品です。

Mg SSDには、本体とThunderboltケーブル、USB3.0ケーブルを一緒に収納することが出来るハードケースが付属しています。

ケースの表面はラバー塗装がされていいて、ケースの質感も高いと思います。

筐体デザインは同じですが、MD Mgの本体重量は約188gなのに対して、Mg SSDの本体重量は約129gと約59gも軽くなっています。

MD Mgを使用されていた方は、必ず軽いと感じると思います。

Thunderboltポートは、MD Mgベースのため、Thunderbolt 2ではなくThunderbolt仕様となっています。

ただ、SSD RAIDではないので、これでも十分性能を発揮することが出来ると思います。

Thunderbolt 2 & USB3.0に対応した、MacBook Pro (Retina, 15-inch, Late 2013)を用いて、Blackmagic Designのディスクベンチマーク「Blackmagic Disk Speed Test」を使用してベンチーマーク計測してみました。

Thunderbolt接続時の性能は、Write 346MB/s、Read 384MB/sオーバーという性能でした。

次にUSB3.0接続で計測してみたところ、Write 394MB/s、Read 432MB/sオーバーという性能でした。

USB3.0接続の方が速いという結果になりましたが、Thunderbolt＆USB2.0仕様のMacBook Proで使用する場合は、Thunderbolt接続の方が速いのは間違いないと思います。

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