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Eyefi、新しいアプリ「Eyefi Mobi」をリリース、Eyefiクラウドサービスも提供開始

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Eyefiクラウド

Eyefiクラウド

Eyefiが、新しいクラウドサービス「Eyefiクラウド」を発表し、また、新しいiPhone/iPadアプリ「Eyefi Mobi」の提供を開始したことも発表しました。

このアプリは、従来アプリ「Eye-Fi」と別に提供されます。


Eyefi Mobiを使用すると、iOS、Android、Kindle端末や、MacやWindowsのインターネットブラウザー上で、Eyefiクラウドサービスを利用することが出来ます。

なお、デジタルカメラのデーターをスマートデバイスに転送する場合、オリジナル写真データーが転送されます。


この、Eyefiクラウドサービスは、デジタルカメラやスマートデバイス端末から、オリジナル写真がクラウド上にアップロードされ、一旦アップロードされた写真から、長辺で2048ピクセル、1280ピクセル、640ピクセルの3種類のサムネイル画像が生成されます。


写真をアップーロードした端末を除き、それ以外のデバイスには、作成されたサムネイル画像の中から最適な画像データーが各端末に同期されます。

なお、メタ情報は、Eyefiクラウド上に別ファイルとして管理され、各Eyefi Mobiアプリ内にも同期されますが、サムネル画像そのもにには、メタ情報は含まれていないそうです。


Eyefiクラウドサービスは、Eyefi Mobiアプリのアプリ内課金による5,000円/年の有料サービスです。

課金をしない場合は、転送・整理の機能のみ利用可能になります。


Eyefiクラウドの90日間無料利用コードが同梱された、新しいブランドのEyefi Mobiカードが、2014年7月18日より販売開始されます。

なお、この90日間無料利用コードは、1カードに付き1つ付いているため、Eyefi Mobiカードを複数枚購入した場合は、その数分だけ無料利用日数が延びるそうです。


最後に質疑応答が行われ、Eyefi Mobiでは、JPGファイルのみがEyefiクラウドクラウドにアップロードされ、RAWファイルには対応していないと説明していました。

また、動画ファイルに関しては、デジタルカメラからスマートデバイスへの転送は行えますが、Eyefiクラウドにはアップロードされないそうです。




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