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Orbotix、ゲームコントローラーとしても使用可能な、iPhoneからコントロールするリモコンボール「Sphero 2.0」の日本発売発表会を開催

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Orbotix イアン・バーンスティン CTO

Orbotix イアン・バーンスティン CTO

Orbotixが、2013年9月26日にTheatre CYBIRDにおいて、速く、明るく、賢くなったiPhoneからコントロール出来るリモコンボール「Sphero 2.0」を日本で発売開始するにあたり、製品説明会を開催しました。

同社の共同創業者でCTOのイアン・バーンスティン氏は、2011年にアメリカで発売を開始した「Sphero 1.0」と比べ、速度が倍になり、LEDの発光もより明るくなったと説明しました。

この新しいモデルから、日本で販売が開始されます。

なお、販売はソフトバンクBBを通じて行われます。


1時間の充電で約3時間遊ぶことが可能で、防水仕様であり、Bluetooth接続で約50m離れて操作することが出来るそうです。

硬質ポリカーボネート素材筐体を採用しているため、落としても簡単には割れないと説明していました。


Sphero 1.0の時からAPIを公開しており、12種類の純正アプリに加え、サードパーティ製アプリを加えると約25種類ものアプリが提供されていると説明していました。


基本は、iPhone/iPadアプリ「Sphero」で操作を行います。

新しく、ジャンプやスピンなども行えるようになり、よりアクション性が向上しています。


Spheroはコントローラーとしても使用することが可能で、iPhone/iPadアプリ「Sphero Exile」を使用して、シューティングゲームコントローラーとして遊べると紹介していました。


AR WORLD EXPOでゲーム賞を受賞したiPhone/iPadアプリ「Sharky the Beaver for iPhone and iPod」を使用すると、Spheroをビーバーに見立ててゲームすることが出来ると説明していました。


同社は、教育市場向けにもSpheroを展開していて、iPhone/iPadアプリ「ドロー&ドライブ」を使用して、手描きした線に合わせてSpheroを動かすといった事も出来ると紹介していました。


Sphero 2.0はパッケージが新しくなり、ジャンプ台が2個同梱されています。

また、Sphero 1.0と同じく非接触充電台も同梱されています。


Orbotix Sphero 2.0 Limited Edition

Orbotix Sphero 2.0 Limited Edition

販売は、Amazon.co.jpSoftBank SELECTIONApple Storeで開始されます。

なお、Apple Store版は、内部のメカが透けて見える「Orbotix Sphero 2.0 Limited Edition」という限定モデルとなっています。


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