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CP+2011:Adobe、次期Photoshopのコードネームは「Superstition」と説明

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Superstition

Superstition

CP+2011において行われた Adobe トーマス・ノール氏による 特別講演「Photoshop, the first 20 years」において、現在開発が進行中の Photoshop CS6 (version 13) に付けられている開発コードが「Superstition」(迷信) であることが発表されました。13という数字は欧米においては不吉な数字とされている事から、名付けられたという事でした。

なお、開発が進行している事は認めつつも、搭載される事が予定されている開発中の機能などについては一切説明されませんでした。


また、Photoshop が今後向かって行くであろう方向性については、ユーザからのフォードバックに対して真摯に耳を傾けつつ、ユーザの操作に対してリアルタイムに反映する "Just-in-time" イメージプロセス、それを実現する為のアルゴリズムの改良、GPU を更に活用する事によるパワーの向上、10年前のPC性能に近付いてきたモバイル機器への対応、そしてクラウドサービスの活用などを考えていると説明され、今後とも新たなる表現を実現する Photoshop を楽しんで欲しいという言葉でセミナーが締めくくられました。


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