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Twitter、新規登録時の「おすすめのユーザー」紹介を廃止

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Twitterが、これまでTwitterアカウントを新規作成する場合、おすすめユーザーとして紹介し、事実上のデフォルト登録(新規ユーザーに意味が分からず、そのまま登録していた)化してきた「おすすめのユーザー」機能を廃止しています。

新規アカウント作成時に、今までは紹介されなかった、Gmail、Yahoo (US)、AOLのアドレス帳を利用して、ユーザーを探す機能「友だちを探す」がガイドとして表示されるように変わり、より、パーソナルなフォローユーザーによるタイムラインが作成しやすくなっています。

また、友だちを検索からも「おすすめのユーザー」は無くなり、変わって「おすすめを見る」に変更されています。従来のおすすめのユーザーは、一旦フォローすると、再び表示されず、どのアカウントがおすすめのユーザーだったか判別するのが難しくなっていましたが、新しいおすすめ紹介方式では、フォロー/アンフォローの状態を確認出来るようになりました。

日本語に登録されているユーザーは、旧おすすめのユーザーと変わりありませんが、デフォルトで32人中20人がランダム表示されます。

まだ、日本語では、日本語とだけしかジャンル分けされていませんが、英語では、様々なジャンル分けされて、おすすめユーザーが紹介されています。

おそらく、日本語でもジャンルが作成され、おすすめのユーザーが増える可能性はありますが、デフォルト化が撤廃されたことで、タイムラインの同一化によるアクティブユーザー率の低下は少なくなりそうな気がします。

Twitterブログのエントリー「おすすめの有効性」によると、アルゴリズムに基づいて頻繁に更新します。新規ユーザーからあまりフォローされないアカウントは削除されるそうです。これ以外に、「スタッフによるピックアップ」という分野が新設され、このリストにはTwitterの中の人が選んだお気に入りのアカウントを載せるそうです。


関連エントリー:Twitter、Lists機能正式運用後、おすすめのユーザー機能を廃止


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