尾崎牧場で、宮崎牛の「A5-12」のステーキを食べた。

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AUGM 九州地区の前夜祭の中で、なかば伝説となっていた「牧場で牛を喰う」が、私や回りの強い要望に、AUGM 宮崎のスタッフがこたえてくれて実現しました。

場所は宮崎市の大瀬町にある「尾崎牧場」です。

直営店や百貨店などで尾崎牛は食べられるそうですが、この牧場で牛を食べるというシチュエーションがまず凄いです。

行ったのは夜の20時で、当りは真っ暗で超寒かったです。


牧場主の尾崎さん自ら備長炭で焼いてくれるのですが、出てくる肉がハンパじゃありません。

ていうか、トークが、また面白い!的を得ているようでいないような話ですが、寒さと肉の美味さで、完全に聞き入ってる状態。

そもそも、結婚式のパーティーとかでしか受けてくれないバーベキューを、TVの取材を断ってまでやってくれたのです。


その中で一番凄かったのは、ドバイの石油王達のために出荷する予定だった、1万頭に1頭しか出てこない「A5-12」ランクのサーロインを出してくれたのです。

卸価格で考えると、1kg 約1,000ドル(約9万5千円)になるそうで、末端価格はいくらになるのか想像できません。


最後に特製のハンバーガーが出てくるのですが、これもハンパじゃありませんでした。


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