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SpigenのiPhone 6曲面ディスプレイに最適化された曲面成形液晶保護フィルム「Spigen iPhone 6 4.7 カーブド・クリスタル」を試す

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Spigen iPhone 6 4.7 カーブド・クリスタル

Spigen iPhone 6 4.7 カーブド・クリスタル

SpigenのiPhone 6曲面ディスプレイに最適化された曲面成形液晶保護フィルム「Spigen iPhone6 Curved Crystal」を試してみました。

カーブド・クリスタルは、Spigen独自の曲面整形技術の導入により、曲面形状の液晶画面を包み込むように貼れるフィルムです。

一般的にPET素材のフィルムは柔軟性がない為、曲面部分をカバーできない欠点がありますが、このフィルムは液晶画面全体を覆うことができるので、貼り付け後にフィルムの端が浮かずにぴったりとフィットします。


Tech21 Impact Shield for iPhone 6

Tech21 Impact Shield for iPhone 6

iPhone 6の液晶ガラスの角は丸みを帯びており、液晶面端ぎりぎりまで追い込むと、液晶保護フィルムのエッジが液晶画面から浮く可能性があり、フィルムは液晶サイズに対してやや小さくカットされている場合が多いです。

小さくすれば浮かなくなりますが、液晶保護フィルムの縁が液晶画面の光と干渉し、ちらつく場合があります。


Spigen iPhone6 Curved Crystal

Spigen iPhone6 Curved Crystal

このため、多くのメーカーは、mosiのiVisor型のような、端が曲面処理されたフレームとフィルムを合体させた、フレームフレームカバータイプを採用するところが多い状況です。

Spigen iPhone6 Curved Crystalは、端が曲面処理されていて、iPhone 6の曲面処理された端を追い込んで貼り込むことが可能となっています。


Spigen iPhone6 Curved Crystal

Spigen iPhone6 Curved Crystal

Spigen iPhone6 Curved Crystalを貼ってみると、液晶の曲面部分に僅かに余りを残すサイズに調整されていることが確認出来ます。

なお、AppleのApple デバイス用ケースの設計ガイドラインには、液晶面から0.15mm下の端までに止めるようにとの指示が有り、Apple Storeで販売されているケースは、この基準に添っているため、フィルムが完全にガラス面を覆ってしまうと、ケースの端が触れて、フィルムが浮く可能性があり、そうした対策もされているようです。


パッケージに同梱されているのは、液晶保護フィルムが2枚に、英語マニュアル、レンズクリーナー、ほこり取りシール、空気抜きヘラ、ガイドステッカーなどです。

また、original.spigen.comで、製品が本物かどうかを確認出来るシリアルコードが入っています。


マニュアルが英語のため、ここからは貼り方を説明します。

まず、液晶保護フィルムの頭頂部と底面部に、本体付属のガイドステッカーを貼ります。


iPhone 6の液晶面を、付属のレンズクリーナーで掃除したり、ほこり取りシールでほこりをしっかり取り除きます。

ほこり取りシールは、フィルムを仮貼りした後に、入り込んでしまったほこりを取り除く作業でも利用出来ます。


フィルムの穴をFaceTimeカメラ、レシーバー/前面側マイクの位置に合わせ、ガイドステッカーを少し本体に貼ります。

続いて、底面部のTouch IDボタン部分を合わせ、ガイドステッカーを貼ります。


底面のガイドシールを残した状態で、頭頂部のガイドシールを剥がしてフィルムを浮かせ、Backと書かれた部分を使って、液晶保護フィルムの底面シートを剥がします。


底面から上に向かって液晶保護フィルムをゆっくりと落とし込んで貼り込んでいきます。

もし、空気が入るようであれば、付属のヘラで空気抜きをしながらゆっくり貼る方法も選択出来ます。


しっかり空気が抜けて、また液晶保護フィルムの端がズレていないかを確認し、OKであれば、Frontと書かれた部分を持ち上げて、表面シートをゆっくりと剥がします。




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