アクセサリ

ぺんてるのiOSアプリ「airpenNOTE for iOS」と連動するデジタルペン「airpen Pocket++」を試す(PR)

※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。

アジャイルメディア・タイアップ・レビュー。この記事は、アジャイルメディア・ネットワークのタイアップです。


airpen Pocket++

airpen Pocket++

ぺんてるが、5月11日から発売開始するデジタルペン「airpen Pocket++」を、iPhone/iPadアプリ「airpenNOTE」との組み合わせで試してみました。

2011年2月に発売されたBluetooth対応デジタルペン「airpen Poket」のiOSデバイス対応版で、AppleのMFiライセンスプログラムを取得した製品です。

今回、その新製品を試す事が出来ました。なお、アプリは、あの「LightBike2」で有名なゲームデベロッパーのパンカクが開発を行っています。


同梱されているのは、レシーバー、デジタルペン、USBケーブル、SR41Wボタン電池2個、デジタルペン用ボールペン替芯です。

従来のairpen Poketとの違いは、レシーバーとデジタルペンがホワイト色で統一されている点が異なります。


デジタルペンにはデフォルトでスタイラス芯が入っていますが、付属するボールペン替芯を使う事で、通常のボールペンとしても使用出来ます。

元々、ぺんてるは1972年に水性ボールペンを世に出したメーカーであり、書き味やペンのグリップ感にも拘って開発されているそうです。

レシーバーは最大8時間使用可能で、USB充電式で約3.5時間で充電完了します。

デジタルペンは連続筆記約90時間使用可能で、約3ヶ月間でボタン電池交換となります。


最初にiPhone/iPod touch/iPadとBluetoothのペアリングを行います。

レシーバー本体の電源を入れた後に、Bluetoothボタンを1秒以上押すと「IAP」と表示がされ、iOSの設定>Bluetoothで「Mobile Pen」をタップしてペアリングを確率します。


airpenNOTE

airpenNOTE

レシーバーを固定するために、レシーバー裏にクリップ機構があり、それで紙を挟んで通常は使用します。

今回は、別売の「airpen Pocket用下敷き」を使用して、MOLESKINEを使用してみました。

iPadのairpenNOTE for iOSを起動して、ノート側でデジタルペンで文字を書くと、iPad側にもリアルタイムで手書きデーターが転送されます。


もちろんiPhoneでも使用することが可能で、リアルタイム転送以外に、レシーバー側に筆跡を記録して、後からiPhone/iPad側のairpenNOTE for iOSに筆跡データーを一喝読み込みすることも出来ます。


airpenNOTE for iOSには、ノートの端にタグ設定タブがあり、ノートに予め作成したタグを追加することが出来ます。

このアプリ自体は、iPhone/iPod touch/iPadの画面上をから手書きすることも可能です。

ペンのモードを消しゴムモードに変更したり、ノートを90度回転させたりすることも出来ます。


筆記中にペン先から出る赤外線と超音波を、レシーバー側にある超音波センサーと赤外線センサーが認識して座標を認識する仕組みにより、通常iPadの画面でスタイラスを使って文字を書くよりもさらに細かい文字を書く事が出来ます。


airpenNOTE for iOSはiCloudにも対応していて、iOS 5の設定>iCloud>書類とデータがオンになっていると、同じApple IDを使用した別のiOSデバイスのairpenNOTE for iOSと同期されます。

デスクワークではiPadを使用し、外出時にはiPhoneを持ち出した場合、iCloudによって意識することなく同期データを見られるのは便利だと思います。


Evernote設定を行うと、書いたノートをEvernoteにアップロードすることも出来ます。

Evernoteで文字認識させるために、ていねいに手書きすれば日本語文字認識も可能だと思います。


この製品は、店頭展示などでも実機デモ展示行われる予定で、その展示台も特別に見る事が出来ました。

こうした購入前に実機で試してみて、納得した上で購入出来る事も可能な場合もあります。



関連記事

この記事のハッシュタグ から関連する記事を表示しています。

新着記事