AppleのM5チップを搭載した「Apple Vision Pro (M5)」を試す
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Appleが販売するM5チップを搭載したApple Vision Pro「Apple Vision Pro (M5)」を試してみました。
アップグレードしたApple Vision Pro (M5)は、ユーザーに一段と快適なフィット感をもたらすソフトでクッション性のある「Apple Vision Proデュアルニットバンド」が付属し、立体的かつ一枚に編み込まれた上部と下部のストラップが、クッション性、通気性、伸縮性を持つユニークな二重リブ構造を作り上げています。
また、2つの機能を持つ直感的なフィットダイヤルで、ユーザーは理想的なフィット感を得られるよう細かい調整ができます。
M5搭載のApple Vision Pro (M5)は、カスタムマイクロOLEDディスプレイ上でピクセルを前世代と比較して10パーセント多くレンダリングでき、よりくっきりとしたテキストと、より精細なビジュアルにより、さらに鮮明な画像を実現します。
また、Apple Vision Pro (M5)は、ユーザーが周囲の状況を見る際に、モーションブラーを軽減するために最大120Hzまでリフレッシュレートを上げることができ、Mac仮想ディスプレイを使用する時にもさらにスムーズな体験を提供します。
Apple Vision Pro (M5)は、12のカメラ、5つのセンサー、6つのマイクからの入力を処理する専用のR1チップと連係し、12ミリ秒以内に新しい画像をディスプレイにストリーミングすることで、リアルタイムで周囲の世界を映し出します。
高性能のバッテリーは1回の充電で、最大2.5時間の一般的な使用、および最大3時間のビデオ再生に対応します。
そして、バッテリーを電源に接続すれば、自宅やオフィスで、または通勤中に、Vision Proをさらに長い時間使うのも簡単です。
Apple Vision Pro (M5)装着
Apple Vision Pro (M5)は、オーディオストラップが目線と水平になるよう装着するのが最適な装着状態となります。
Apple Vision Proデュアルニットバンドはさらに快適なフィット感をユーザーにもたらします。
下部のストラップには柔軟性のあるリブ生地を使い、さらに快適さ、バランス、安定性を持たせるため、釣り合いを取る重りの役割を果たすタングステンのインサートが組み込まれています。
Apple Vision Proデュアルニットバンドの右側にあるフィットダイヤルを時計回りに回し、下側のストラップを頭の後ろから締め付け続けると、Apple Vision Pro (M5)ユニットが上方向に持ち上がる状態となります。
Apple Vision Pro (M5)で額と頬に均等な力がかかるようにするには、Apple Vision Pro (M5)を押し上げながら(顔から少し浮かせるようにして)、頭の後ろで下側のストラップを少し下の方向へ引きます。
Apple Vision Proデュアルニットバンドの右側にあるフィットダイヤルを引き出して時計回りに回すと、上側のストラップを頭の上から締め付け続ける状態となり、Apple Vision Pro (M5)ユニットが下方向に下がる状態となります。
Apple Vision Proで額と頬に均等な力がかかるようにするには、頭の後ろ側で下側のストラップを上下にずらしてから、フィットダイヤルを使って装着状態を調整します。
ベンチマーク
ベンチマークアプリ「Geekbench 6」を使用して、CPUベンチマーク計測を行ってみました。
比較データーとして、Apple Vision Pro (M2)、iPadシリーズなどのGeekbench 6計測データを使用しています。
Apple Vision Pro (M5)はApple Vision Pro (M2)と比較して約1.8倍ほど速いという結果となっています。
なお、M5チップの動作クロックはM2チップと同じ3.19 GHz動作のため、iPad Air 11-inch (M3)とiPad Air 11-inch (M4)の中間程度の性能となるようです。
Geekbench
・Apple Vision Pro (M5)
・Apple Vision Pro (M2)
Geekbenchの「Geekbench 6 Compute」の計測データーで、GPU性能を比較してみました。
計測出来るのは「Metal」ベンチマークとなります。
Apple Vision Pro (M5)はApple Vision Pro (M2)と比較して約1.4倍ほど速いという結果となっています。
なお、M5チップの動作クロックはM2チップと同じ3.19 GHz動作のため、iPad Pro 11-inch (M4)程度の性能となるようです。
Geekbench 6 Compute(Metal)
・Apple Vision Pro (M5)
・Apple Vision Pro (M2)
UL Solutionsのベンチマークアプリ「3DMark」を使用し、レイトレーシングベンチマークテスト「3DMark Solar Bay Stress Test」計測を行ってみました。
最高ループスコア「3059」、最低ループスコア「2234」という結果でした。
この性能はiPhone 13程度の性能しか出ていないことを示しています。
Tomas Kantorのストレージベンチマークアプリ「Disk Test by Magic Benchmark」を使用して、Apple Vision Pro (M5)/512GBモデルストレージ性能を計測してみました。
計測結果の最速値は「Wirte:9,761MB/s」「Read:2,100MB/s」という結果でした。
iPad Pro (M5)/512GBモデルストレージ計測結果の最速値は「Wirte:10,520MB/s」「Read:3,276MB/s」でしたので、性能比較として約6割程度といった感じです。
ゲストユーザ
visionOS 2.4以降から、ゲストがApple Vision Proを装着してゲストユーザアクセスをリクエストすれば、近くのiPhoneまたはiPadから直接ゲストユーザを開始できるようになりました。
ゲストはApple Vision Proを装着したときに視線と手の設定を行いますが、ゲストユーザのセッションが終了すると、これらの設定は元に戻ります。
同時に保存できるゲストの視線と手のデータは1つだけです。視線と手の設定を30日以内に再使用しない場合は、次回ゲストユーザを使用するとき、視線と手の設定をもう一度行う必要があります。
ビューミラーリングを使用するデバイスとして、iOS 18.4以降から利用可能になった「Apple Vision Pro」アプリが、iPadOS 26.1以降からiPadでも利用可能になりました。
ゲストモードでゲストに使用してもらっている場合、サポート側がゲストが見ている画面を共有することで指示しやすくなります。
iPad Air 11-inch (M2)でApple Vision Pro (M5)の画面をビューミラーリングしてみました。
これでゲスト使用時の利便性が上がると期待したのですが、Apple Immersive VideoやDRM保護されたコンテンツを見る場合、ミラーリング時は両方のデバイで映像が非表示となり、音声だけが流れる状態となります。
この場合、Apple Vision Pro (M5)と接続されているミラーリングデバイス側で解除する必要があるのですが、再接続はApple Vision Pro (M5)側からしか行えず、サポート側から切り離されてしまいます。
Apple Storeで行われている「Apple Vision ProのDEMO」で使用されているiPadアプリ「Apple Vision Pro DEMO」は、iPad側からApple Vision Proに接続する方式で、DRM保護されたコンテンツのミラーリング表示が可能なだけでなく、アプリの起動やサウンド明るさなどの調整も行えるようになっています。
リモート操作までは行えませんが、ゲストモード使用時のサポートは便利だと思います。
この機能と同等か、それに近い機能があると、より多くの人に試してもらいやすいと思っています。
協力:Apple Japan
