Google、Gemini アプリに新機能「一時チャット」と新しいパーソナライゼーション機能を導入
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Googleが、データを管理しやすくなるように「Gemini」アプリに「一時チャット」という新機能を導入し、Gemini アプリ アクティビティのデータ管理機能を更新すると発表しています。
・一時チャット
近日公開のこの新機能により、将来のチャットのパーソナライズやモデルのトレーニングに利用されない Gemini とのチャットを、素早く開始できるようになります。一時チャットは、最近のチャットや Gemini アプリ アクティビティにも表示されません。Gemini での応答やセキュリティ維持のため、一時チャットは、72 時間保存されます。
・アップロード
アップロードに関するデータの取り扱い方法も更新されます。今後数週間以内に、Gemini アプリ アクティビティ ページの「Gemini アプリ アクティビティ」設定の名前が「アクティビティの保存」に更新されます。この設定がオンになっている場合、過去のチャットは「最近のチャット」と「Gemini アプリ アクティビティ」で確認でき、いつでも中断したところから再開できます。
・Gemini との会話音声と Gemini Live の記録データ
近日中に Gemini アプリ アクティビティに新設されるこの設定では、あなたのGemini との会話音声および Gemini Live の記録データをGoogle サービスの改善に使用するかどうかを選択できるようになります。Gemini との会話音声には、マイクボタンをクリックしたときに収集された音声が含まれます。Gemini Live の記録データには、音声、動画、画面共有が含まれます。この新しい設定はデフォルトでオフになっていますが、いつでもオンにできます。